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ウィーン大学で開催されたショートフィルム・コンテストにて、本学学生の作品がノミネート！

ウィーン大学で開催されたショートフィルム・コンテストにて、本学の学生たちが企画、出演したビデオが145本のショートフィルムのうちの22本に選ばれ、最終審査に進みました。本動画は、同大学で開催された“Internationale Tagung der Deutschlehrerinnen und Deutschlehrer（IDT、国際ドイツ語教員連盟研究発表会）”にて映画を専門とする審査員による最終選考が行われ、世界各国から参加した2,800名による投票で観客賞も選ばれました。
残念ながら、上位入賞とはなりませんでしたが、クオリティの高いショート・フィルムが多くノミネーションされる中、大健闘の結果となりました。

ウィーン大学大講堂で行われた公開上映会と最終結果発表には動画の監修をなさったドイツ語の宮谷尚実先生、演奏出演されたフルートの鈴木茜先生が参加されました。公開上映会の会場には多くの観客が訪れ、上映とスピーチには温かい大きな拍手が寄せられたとのことです。本学元留学生のリンダ・ロドリゲスさんも応援に駆けつけてくださいました。
宮谷先生は、今回のノミネートにあたり「何より、今回のビデオコンテストへの参加を通して学生たちの国際交流が活発になったことを心からうれしく思います」とのコメントをお寄せくださり、学生たちの健闘を讃えました。

学生たちが高い目標にチャレンジした経験が、これからのドイツ語学修や国際交流の糧になりますことを願ってやみません。
ノミネート、おめでとうございます！

ノミネート作品 “Stimmen der Sehnsucht im virtuellen Chor”

その他の作品はこちら

※“Internationale Tagung der Deutschlehrerinnen und Deutschlehrer（IDT）”とは
外国語および第二言語としてのドイツ語に関する世界最大の国際会議で、2022年で17回を数えます。

上映会の様子

上映後の1分スピーチの様子