くにおん*Garden ラインナップ
くにおんで開催した演奏会・イベントの内容やお越しくださった方々をご紹介します。
2024年度
取材レポート
7月21日(日)「ピアノフェスティバル with くにおんピアノコンクール」にて、個人レッスンをはじめ、様々な体験や講義、ツアーなどが行われました。各講座やツアーについてご紹介します。
ヤマハ株式会社でボーカロイド開発チームを率いる吉田雅史さんをお招きし、音楽文化教育学科音楽教育専修の授業の一環としてボーカロイドのワークショップを開催しました。
国立音楽大学100周年記念事業および滋賀大学との連携協定事業として、6月1日(土)に「音楽×データサイエンスの創発セッション」を本学にて開催しました。
5月9日(木)、レクチャーコンサートが開催されました。当日レクチャーと演奏をしてくださったのはトルコの古典音楽演奏団体「トルコ共和国イズミル国立古典音楽団」の皆さんです。
2023年度
取材レポート
1月15日(月)本学准教授の濵野 峻行先生が、滋賀大学データサイエンス学部で特別講義を行いました。この講義は本学と滋賀大学とで結ばれた連携および協力に関する協定の一環として実施され、受講者との活発な議論が交わされました。
本学楽理学科(現 音楽情報専修)をご卒業後、カシオ計算機株式会社に入社、数々の電子楽器開発を手掛ける奥田広子氏。ピアノの演奏に合わせてリアルタイムで映像が変化し、演奏終了後に一枚の絵として完成する「Music Tapestry」をはじめ、1980年代にレゲエ界に大ブームを巻き起こした『Casiotone MT-40』の開発秘話など、電子楽器開発に関する講義をレポートします。
講義編に引き続き、カシオ計算機株式会社で電子楽器開発に携わる奥田広子氏の特別インタビュー。本学在学中に没頭したレゲエ研究と楽器開発との深いつながり、音楽の基礎力を徹底して学ぶことで得られた力、そして音楽を志す方々に向けたメッセージなど、貴重なお話をお伺いしました。
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションによる「教育機関へのピアノ寄贈事業」にて本学へのピアノ寄贈が採択され、合計6台のピアノ(STEINWAY & SONS製1台、YAMAHA製5台)をご寄贈いただくことになりました。教職員一同、心より感謝申し上げます。
11/3(金・祝)〜5(日)に開催される学生主体のイベント「芸術祭」。2023年の聴きどころ、見どころについて、実行委員長の三橋さくらさんにお聞きしました。
本学の楽器学資料館に収蔵されている19世紀に製造された歴史的ピアノ(ピリオド楽器)は、世界的にも高く評価されているコレクションの一つです。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第1位を受賞したトマシュ・リッテル氏、第2位を受賞した川口成彦氏、本学講師の太田垣至先生のレクチャーの様子をレポートします。
本学の必修科目のひとつ「音楽文化論」にて、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」の奏者として日本で活動されているカテリーナさんによる特別授業が行われました。ウクライナの音楽事情、バンドゥーラの演奏など、平和への願いとウクライナの豊かな音楽文化を知るきっかけとなる授業の様子をレポートします。
藤岡幸夫、山田和樹、鈴木優人、原田慶太楼の4名の指揮者によるプロジェクト「ニュークラシックプロジェクト」。この企画に本学卒業生の松井 琉成さんが応募し、見事、受賞作品として選ばれました。
5月15日(月)の世界初演コンサートを間近に控え、受賞までの道のりと今後の展望についてお伺いしました。
2022年度
取材レポート
日本が西洋音楽を受け入れて約150年。しかし、私たちはこの約150年の日本(人)の音楽、音楽文化について、どれくらいのことを「知っている」と言えるのでしょうか。
毎回、近現代の音楽と本学のあゆみを絡めながら、多様なテーマでそれぞれの専門分野の先生方から授業を受けるオムニバス授業。実演の様子などを含めレポートしていきます。
2022年11月、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)がエジプトのシャルム・エル・シェイクで開催されました。この会議に参加した本学声楽専修3年生の黒部 睦さんは、高校在学中から気候変動に関する問題意識を深め、活動しています。黒部さんの活動の原点、COP27に参加した際の様子、「エンターテインメントの力を使って、社会問題の解決に携わりたい」と音大生ならではの視点で気候変動の問題に取り組む意義をお聞きしました。
御茶ノ水駅のほど近くに2019年にオープンした御茶ノ水RITTOR BASEは、リットーミュージックの看板雑誌である『Sound&Recording Magazine』の編集長を長らく担当し、リットーミュージックの取締役を務めた國崎晋氏が主催するイベントスペースです。コロナ禍を経て音楽イベントの在り方がさまざまに模索される中、RITTOR BASEの運営や今後の可能性について、國崎氏にお話しいただきました。
本学講師で、テレビ、映画、ミュージカルなど多数の作品で作曲を手掛ける富貴晴美先生によるワークショップが開催されました。現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の音楽を担当する富貴先生。ドラマの音楽制作、CM音楽の作り方、映像音楽のレコーディングについてと3つのテーマを軸に、今まさに現在進行形で作られている音楽制作の現場での実践的なお話を聞かせていただきました。
本学卒業生で、作曲家、編曲家、プロデューサーとして、第一線で活躍されているYaffleさん(小島裕規さん)が特別講義を行いました。Yaffleさんご自身が在学時に抱いていた、卒業後のキャリアへの漠然とした不安や、ご自身が「在学中に聞きたかった話」などを学生たちに向けて率直にお話しいただきました。
ウィーン大学で開催されたショートフィルム・コンテストにて、本学の学生たちが企画、出演したビデオが145本のショートフィルムのうちの22本に選ばれ、最終審査に進みました。動画監修をされた宮谷尚実先生からのコメント、そしてノミネートされた作品を紹介します。
音楽文化教育学科 音楽情報専修には、音楽のさまざまな領域で活躍していらっしゃる方からレクチャーを受ける授業があります。今回は、大手楽譜出版社である全音楽譜出版社の出版部長、新居隆行(にい・たかゆき)氏をゲスト講師としてお迎えし、「楽譜出版にまつわる話あれこれ」という題で講義をしていただいた貴重な機会をご紹介します。
第75回全日本学生音楽コンクール(主催:毎日新聞社、後援:NHK、地区大会協賛:かんぽ生命、全国大会協賛:島村楽器)声楽部門 大学の部で見事、第1位を獲得された大学院修士課程2年生の上村誠一さん。本学音楽学部入学後にテノールからカウンターテナーへ転向し、技術、表現力を磨いてきました。学部時代からの恩師、久保田真澄先生とともに、これまでの歩み、将来の展望についてお話しいただきました。
テレビ朝日「題名のない音楽会」のプロデューサー兼演出を担当されている鬼久保美帆さんによるワークショップが5月25日(水)行われました。同番組に22年にわたり携わる中で、実際の音楽番組制作の裏側、どのような音楽の仕事が求められているかなど、貴重な編曲楽譜や実際に放送された映像を交えながらお話しくださいました。
2022年6月23日(木)、ウクライナ出身でロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者として世界の第一線で活躍されている、デニス・ブリアコフ先生による公開レッスンとミニコンサートが開催されました。的確なご指導と世界レベルの演奏で会場を沸かせました。
2021年度
取材レポート
新1号館の壁にデザインされたサインパネル。実はこの壁は、本学の図書館所蔵の貴重楽譜がデザイン化されたものだったのです。このサインパネルに着目し、本学の魅力を演奏で表現してみようと「マネージメント・コース」の履修生たちが演奏会を企画、開催しました。
今回は貴重楽譜の閲覧から演奏までをレポートします。
第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞《ポピュラー》の最優秀作品賞をアルバム 『Wonderful World』にて本学演奏・創作学科 ジャズ専修の宮本貴奈先生がご受賞されました。ご受賞にあたり、宮本先生よりコメントをいただきましたのでご紹介します。
本学では定期的に、学生のための個人録音講座を開催しています。個人演奏の記録やコンクール、オーディションの音源審査に提出する際に、スマートフォンやポータブル録音機などを用いて可能な限り「良い音」で録音するため、学生たちが音響の基礎を学び、実践に結びつけています。
今回は、コンピュータ音楽専修准教授の片桐健順先生による講座をレポートします。
2016年度
インタビュー
第85回日本音楽コンクール(主催:毎日新聞社、NHK、特別協賛:三井物産、協賛=岩谷産業)フルート部門において、第1位に輝き、併せて岩谷賞(聴衆賞)を獲得された下払桐子さん。
受賞の喜びや音楽に対する考え方などを武田忠善学長が伺いました。
第85回日本音楽コンクール(主催:毎日新聞社、NHK、特別協賛:三井物産、協賛=岩谷産業)作曲部門において、第1位に輝かれた白岩優拓さん。
受賞の喜びや音楽に対する考え方などを武田忠善学長が伺いました。
2015年度
開催報告
2013年度
インタビュー
このたび本学はホーチミン音楽院と交流協定を締結しました。
締結のため来日されたヴァン・ティ・ミン・フォン ホーチミン音楽院長は学生時代に本学に2年間留学されるなど、くにたちととても関係の深い方であり、今回は久々のご来訪となりました。(インタビュアーは花岡千春副学長)
2012年度
インタビュー
国立音楽大学シンフォニック・ウィンド・アンサンブルの第41回定期演奏会の指揮のために来日されたマーク・スキャッタデイ博士。素晴らしい指揮と指導により学生たちを導いてくださいました。
多忙なスケジュールの中、お話をうかがいました。(インタビュアーは三浦徹教授)
音楽大学生のためのキャリア支援の世界的権威であるアンジェラ・ビーチング氏が初来日され、本学を拠点に全国で講演やワークショップを実施されました。
多忙なスケジュールの中、インタビューに応じてくださいました。(インタビュアーは久保田慶一教授)
2012年10月20・21日に開催された大学院オペラ2012「『ドン・ジョヴァンニ』K.527」公演において、素晴らしい指揮と指導をしてくださったヴィート・クレメンテ氏。
オペラ公演の本番にさきがけ、小林一男教授がお話をうかがいました。
2012年7月16日に開催された第117回オーケストラ定期演奏会で会場を感動の渦に巻き込んだ指揮者、準・メルクル氏。演奏会にさきがけ、花岡千春副学長がお話をうかがいました。