附属幼稚園
教育
太陽と水と土、そして光や音、自然の中の豊かな子どもの世界

附属幼稚園は、1950年に国立市ではじめての幼稚園として誕生しました。 「窓際のトットちゃん」の校長先生として有名な初代園長小林宗作の自由教育の理念は、50有余年を経た現在も健在です。
附属幼稚園は、1950年に国立市ではじめての幼稚園として誕生しました。 「窓際のトットちゃん」の校長先生として有名な初代園長小林宗作の自由教育の理念は、50有余年を経た現在も健在です。
春夏秋冬、たくさんの木々が四季の色を添え、花が咲き、虫や鳥が鳴き、川辺の水が揺れる園庭は、好奇心旺盛な子どもの遊び欲求を満たし、豊かな経験を織りなしていきます。仲間が集い、共に汗を流して労作する生活は、他者と共同する楽しさや自立していく自分への自信を培います。
自由教育の神髄を実現するため、音楽の専門性の高い教師集団がティーム保育を行って、一人ひとりの幼児の個性が輝くようにしているのも大きな特徴です。自我形成が始まる幼児期、感性がもっとも敏感なこの時期に、自分の意志、自分の言葉、自分の感性をもった健康な子どもが育つような環境を用意しています。
- 3歳児は身辺の自立と自我の芽生えを培います。
- 4歳児は目的に向かって繰り返し挑戦し、できることが増える喜びを培います。
- 5歳児は自他の存在を認識する中で己を知り、伸びやかに表現する力を培います。