くにたち*Garden
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションより、ピアノをご寄贈いただきました
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションによる「教育機関へのピアノ寄贈事業」にて本学へのピアノ寄贈が採択され、11月13日(月)、STEINWAY & SONSのコンサートグランドピアノ(D-274)が納品されました。
本事業は、全国の演奏家を養成する教育機関において「老朽化したピアノを良質なものへ入れ替えることで、学生たちが音楽を楽しみ学ぶ環境を整える一助となり、音楽文化の普及と発展へ繋がることを期待するもの」として、公募により実施されました。
申請書の提出並びに視察結果が総合的に審査され、本学へは合計6台(STEINWAY & SONS製1台、YAMAHA製 C3X 5台)のピアノをご寄贈いただくことになりました。
ローム ミュージック ファンデーションによる視察の際には、「確かにピアノ自体は古い物が多いが、大変手入れが行き届いている。このような良い状態のピアノで勉強できる学生は幸せなのでは」とのコメントもいただきました。
また、学生たちにとって最適なピアノを選びたいとの思いから、ピアノの選定には本学学長でピアニストの梅本実、鍵盤楽器専修教授でピアニストの金子恵が携わりました。
本学では今後も、学生のための教育環境の整備を図るとともに、「良識ある音楽家、教育家の育成」の基本的理念のもと、一層の充実した教育を行ってまいります。
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションにおかれましては、この度の寄贈に際し、教職員一同、心より感謝申し上げます。