ジャズ専修
音楽学部 演奏・創作学科 ジャズ専修
創造的な演奏を、第一線のプロと共に学ぶ
ジャズの専門実技として各専攻楽器独自の奏法を学ぶほか、リズム・トレーニングやジャズ・アンサンブル、ビッグバンドといった授業を通して複雑なリズムや深厚なハーモニーを体験的に学びます。クラシック音楽を基礎とした本学独自のメソッドにより、演奏家としての視野を広げることができます。第一線で活躍する講師陣が直接指導し、ともにステージングやレコーディングの実習に取り組むことでジャズの幅広い世界を理解し、創造的な演奏のできるジャズミュージシャンへと育成します。
学びの特長
- 一流の講師陣による本格的なレッスン
- 実践と理論を並行して指導
- クラシックのレッスンも取り入れ、音楽家としての視野を広げる
専修紹介
授業・活動紹介
専門実技(ジャズ)/クラシック基礎実技
経験豊かな講師陣によるジャズ実技のレッスンでは、一人ひとりのレベルに合わせ、将来目指す方向性なども考慮しながら進められます。楽器演奏に必要な基礎技術、訓練方法をクラシック音楽の学習を通じて習得します。
ビッグバンド
1年次・2年次でビッグバンドの基礎、3年次・4年次でより高度なアンサンブルを実践します。
スタイル分析
ジャズのスタイル構造を、実践を通じてたどり、モダンジャズ以降の音楽への理解を深めます。
ジャズ・アンサンブル
アンサンブルを通して各楽器の役割を確認し、リズムで共演者とつながっていく感覚を身につけます。ジャズの各時代のスタイルや楽曲を演奏しながら、リズム、メロディー、ハーモニーの関係を学びます。
小曽根真客員教授による特別講座が行われることもあります。
ミシガン州立大学を招いたワークショップ
ミシガン州立大学、ロドニー・ウィテカー氏を中心とするワークショップ。学生同士の交流も深まりました。
in Focus 音大対バン Vol.2
くにおんのジャズ専修生とジャズ・コース生が中心メンバーとなり、学内外でのライブを行っているビッグバンド「Gemstones Jazz Orchestra」。2024年12月に他大学のジャズバンドとの合同ライブ「音大対バン Vol.2」が開催されました。今回は本学と昭和音楽大学・東京藝術大学・洗足学園音楽大学の4校が、くにおんの講堂小ホールに集結。前年度のVol.1からパワーアップした熱い演奏を聴かせました。
Student's Voice 学生の声
他の奏者の音を聴いて身につく演奏力は
仲間と切磋琢磨しながら高めることができます
大参 泰平 さん
OHMI Taihei
演奏・創作学科 ジャズ専修(ベース) 4年
東京都・国立音楽大学附属高等学校出身
くにおんのジャズ専修の魅力は、第一線で活躍する方々から現場で培われてきた経験や知識を直接教われることです。「ジャズ・アンサンブル」の授業では、他の楽器のフレーズに反応したり、逆に自分がフレーズを提示したりして即興で演奏します。一人だけで練習しても身につかない、他の奏者の意図を汲み取って演奏する能力が伸ばせたと思います。リズムのタイミングについて小曽根先生からの「どっしり後ろで構えているイメージで弾いてみて」というアドバイスに従ったら、驚くほどよくなったことが印象深いです。先輩、後輩問わず、演奏について気軽に話し合えて、切磋琢磨しながら高め合える環境です。
教員メッセージ
ジャズという音楽の冒険へ、一緒に出かけよう
塩谷 哲
SHIONOYA Satoru
ジャズ専修
専門:ピアノ
「こう弾かなければならない」という正解がないのがジャズという音楽。それだけに、その人自身の中にある音楽が問われますから、一歩踏み出すのは勇気が要りますよね。ジャズ専修では一人ひとりの経験やスキルに応じて、どの先生もとても丁寧にきめ細かいアドバイスをしてくれますので、安心して飛び込んできてほしいです。一緒に音楽の冒険をしてみませんか?
教育目標
本専修は、ジャズという音楽において最も大切な要素であるリズムを基盤に、演奏技術を磨き、音楽的知識を身につけ、様々な分野や場面で活躍できる人材を育成します。
アドミッション・ポリシー
本気で音楽と向かい合える人、そして音楽に謙虚である人、教員と一緒に良い音楽を創って行ける次世代の音楽家を目指す人を求めます。
カリキュラム・ポリシー
演奏中に刻々と変化する音楽の状況に対し、的確に対応できる柔軟で応用力のある知識と実践力を身につけます。その為にも勉強したことが単なる知識に留まらぬよう、理論と実践を常に並行して学び、即興演奏能力を養います。 基礎課程では、ジャズに限らず広い視野に立ち音楽の基礎を学びます。そしてジャズの最も重要な要素であるリズムを大切にアンサンブル能力を高めます。専門課程においては、基礎課程で習得した知識や技術をさらに深く掘り下げるために、様々なスタイルの知識を深め、高度な作編曲の技術も学びます。また学外でのレコーディングやコンサートの実習を通し実践的な体験を積みます。
ディプロマ・ポリシー
音楽の現場で必要なアンサンブル能力、即興能力、作編曲能力を修得し、それを最大限に生かせるような応用力と柔軟性を身につけている
人の和の中で活動していく上での協調性のある適切な行動力を身につけている
