国立音楽大学

ジャズ専修

音楽学部 演奏・創作学科 ジャズ専修

学びの特長

  1. 一流の講師陣による本格的なレッスン
  2. 実践と理論を並行して指導
  3. クラシックのレッスンも取り入れ、音楽家としての視野を広げる

創造的な演奏を、第一線のプロと共に学ぶ

各楽器独自の奏法を学ぶほか、リズム・トレーニングやジャズ・アンサンブル、ビッグバンドを通して複雑なリズムや深厚なハーモニーを体験的に学びます。クラシック音楽を基礎とした本学独自のメソッドで演奏家としての視野を広げます。第一線で活躍する講師陣が直接指導し、ステージングやレコーディング実習を通してジャズの幅広い世界を理解し、創造的なジャズミュージシャンへと育成します。

ジャズ専修カリキュラム

授業・活動紹介

専門実技(ジャズ)

経験豊かな講師陣によるジャズ実技のレッスンでは、一人ひとりのレベルに合わせ、将来目指す方向性なども考慮しながら進められます。楽器演奏に必要な基礎技術、訓練方法をクラシック音楽の学習を通じて習得します。

ビッグバンド

1年次・2年次でビッグバンドの基礎、3年次・4年次でより高度なアンサンブルを実践します。

ジャズ・アンサンブル

アンサンブルを通して各楽器の役割を確認し、リズムで共演者とつながっていく感覚を身につけます。ジャズの各時代のスタイルや楽曲を演奏しながら、リズム、メロディ、ハーモニーの関係を学びます。 小曽根真招聘教授による特別講座が行われることもあります。

in Focus ジャズ専修15周年コンサート

国立音楽大学のジャズ専修は2011年に新設され、15周年を記念したコンサートが2025年11月に開催されました。現役生の「Gemstones Jazz Orchestra」をはじめ、すでに多方面で活躍している卒業生のみで組まれたビッグバンドや、豪華講師陣の演奏も披露された特別なコンサートは、くにおんジャズ専修の確かな歩みを実感させる、熱気に満ちたものでした。

Student's Voice 学生の声

多くのミュージシャンのスタイルを吸収し
新たな自分の個性を生み出します

後藤 龍太郎 さん
GOTO Ryutaro
演奏・創作学科 ジャズ専修(ドラムス) 4年
東京都・帝京高等学校出身

ジャズ専修の授業で役立っているのは「スタイル分析」です。さまざまなミュージシャンの曲を聴いて、それを模して演奏します。聴き取る力と再現する力が伸ばせるのはもちろん、多くの要素を吸収することが新たな自分の個性を作り出すことにつながります。テキサス大学オースティン校との交流イベントでは、ビッグバンドで出演しました。ジャズの本場アメリカの学生の演奏を聴くのはかなり刺激になりました。現在も第一線で活躍するくにおんの先生方からは、常に生きた音楽を学ぶことができます。在学中にさらに技術を高めながらより多くの現場に出向き、作曲や編曲にも挑戦したいです。

教員メッセージ

台本のないJazz Languageで会話をしよう

池田 篤
IKEDA Atsushi
ジャズ専修
専門:ジャズ・サクソフォーン

私は授業のための台本は用意しません。ジャズという音楽と同じように、その日その時にしか無い時間をそれぞれの学生達と向き合い、共有したいからです。ジャズの修得は言語の学習に似ているといわれます。日々の会話のように台本を使わずにJazz Languageを使いこなし、あなたらしい言葉で音楽ができたなら、なんて素敵なことだと思いませんか?

〈Story〉
中学でジャズと出会い、高校でサックスを手にし、当時から何人ものジャズ・ミュージシャンを輩出していた「くにおん」へと進みました。音楽は経験を積み成長すればするほど、乗り越えようとする壁がどんどん高くなります。「一生学び」それが音楽を志した者の宿命です。

〈Profile〉
国立音楽大学にて石渡悠史氏に師事。85年YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTにて優秀ソリスト賞受賞。在学中より山下洋輔(p)などの多くのグループで活動し、90年渡米。Marcus Belgrave(tp)との共演を通じ多大な影響を受け、95年帰国。12年初頭より大病を患い療養生活を送るが、13年にはソロ・アルバム『The Embrace of Life』を発表しジャズシーンに復帰した。故辛島文雄(p)のグループでの活動を経て現在は自己のカルテットを中心に活動中。

専修紹介

教育目標

 本専修は、ジャズという音楽において最も大切な要素であるリズムを基盤に、演奏技術を磨き、音楽的知識を身につけ、様々な分野や場面で活躍できる人材を育成します。

アドミッション・ポリシー

 本気で音楽と向かい合える人、そして音楽に謙虚である人、教員と一緒に良い音楽を創って行ける次世代の音楽家を目指す人を求めます。

カリキュラム・ポリシー

 演奏中に刻々と変化する音楽の状況に対し、的確に対応できる柔軟で応用力のある知識と実践力を身につけます。その為にも勉強したことが単なる知識に留まらぬよう、理論と実践を常に並行して学び、即興演奏能力を養います。  基礎課程では、ジャズに限らず広い視野に立ち音楽の基礎を学びます。そしてジャズの最も重要な要素であるリズムを大切にアンサンブル能力を高めます。専門課程においては、基礎課程で習得した知識や技術をさらに深く掘り下げるために、様々なスタイルの知識を深め、高度な作編曲の技術も学びます。また学外でのレコーディングやコンサートの実習を通し実践的な体験を積みます。

ディプロマ・ポリシー

 音楽の現場で必要なアンサンブル能力、即興能力、作編曲能力を修得し、それを最大限に生かせるような応用力と柔軟性を身につけている
 人の和の中で活動していく上での協調性のある適切な行動力を身につけている

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