単位互換(TAC)
TAC(多摩アカデミックコンソーシアム)
本学は国際基督教大学、東京経済大学、津田塾大学の3大学と、相互に交流を深めながら、新たな協力ネットワークの確立を目指した多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)を1995年にスタートさせ、2000年には新たに武蔵野美術大学、2013年には東京外国語大学が加わり、特色ある6大学の連携ができあがりました。
この大学協力機構は、それぞれの大学が有する個性的な学風や専門分野を活かしながら、教育資源を共有し相互補完をすることによって21世紀の新しい大学の在り方を模索していこうとするものです。現在どのような事業が展開され、活動が進められているのか、ご紹介します。
1.単位互換制度
加盟他大学の指定する科目について履修することを認め、修得した単位は卒業単位として認定する単位互換制度が実施されています。
2.講座・セミナー等の協力および開放
各大学が主催する講座・セミナー、演奏会等の講師や出演者を派遣したり、受講者や参加者を募り開放しています。このような情報は「TACガイド」としてWEBサイトにてお知らせしています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://tac-guide.jp/
3.図書館の相互利用
各大学の図書館を加盟大学の教職員や学生が身分証明書や学生証を提示するだけで利用できます。また、図書館の窓口を経由して他の加盟大学図書館資料を借り出すこともできます。4.地域社会との協調
学術研究などの成果を還元し、市民講座、演奏会等を通じて地域社会との協調をはかります。
TAC開講科目
各大学の開講科目は以下ページよりご確認ください。