国立音楽大学

弦管打楽器専修

音楽学部 演奏・創作学科 弦管打楽器専修

多様な個性と呼応しあう教育

個々の演奏技術の向上を目指しつつ、基礎課程から同属楽器によるアンサンブルをカリキュラムの中心に据え、それを混合編成によるアンサンブルへとつなげていくことで演奏の幅を広げます。さまざまな演奏者とアンサンブルを行うことで、多様な個性を受け入れながら協調性を保つという、音楽の世界のみならず社会で求められるコミュニケーション力を身につけます。演奏の機会や学びを通して、ソリスト、管弦楽、吹奏楽、室内楽奏者にとどまらず、音楽を必要とするあらゆる分野で活躍できる人材を育てます。

学びの特長

  • チームで音楽をつくる「アンサンブル」教育を重視
  • 専修・専攻の枠を越えて一流の教員がレッスンに参加
  • 楽器に対する高い知識を修得し、進路の選択肢を増やす

カリキュラム

弦管打楽器専修カリキュラム

授業紹介

専門実技(弦管打)

さまざまな作品の演奏を通して、ソリスト、室内楽奏者、オーケストラ奏者等、プロの音楽家として通用する音楽性と演奏技術を磨きます。

基礎アンサンブル

バロックからフランス近代までの二重奏から四重奏程度のアンサンブル作品を、毎回異なるメンバーで演奏し、協調性や積極性を養います。

オーケストラ・スタディ

高度な演奏技術と同時に奏者としてのマナーや習慣も学び、プロのオーケストラプレイヤーになることを見据えた経験を積んでいきます。

室内楽

音楽的表現を広く学習します。テンポやリズムを他の奏者と共有する感覚を磨き、自己の表現と周囲の主張とを一つの音楽として奏でます。

ブラスオルケスター定期演奏会

弦管打楽器専修の3・4年生で構成されるブラスオルケスターの第60回演奏会が、東京オペラシティにて2019年7月に開催されました。

【レナーテ・グライス=アルミン教授】フルート公開レッスン

国際的に活躍されているフルート奏者のレナーテ・グライス=アルミン教授による公開レッスン。

在学生メッセージ

授業を通してさまざまな
“いい刺激”が得られる

加藤 歩未さん
KATO Ayumi
演奏・創作学科 弦管打楽器専修(ホルン) 4年
大分県立芸術緑丘高等学校 出身

授業の魅力は、金管楽器だけのブラスやオーケストラなど、アンサンブルを多く体験できること。他専修の人たちとの交流のきっかけにもなり、演奏方法や音楽に対する考え方、将来の方向性など、他の人たちからさまざまな“いい刺激”が得られる場にもなっています。日々の練習に励み、コンクールやオーディションなどにも挑戦しながら、将来はオーケストラで演奏したいです。

教員メッセージ

双方向のコミュニケーションを
通して能力が高められる

井手 詩朗
IDE Shiro
弦管打楽器専修
専門:ホルン・吹奏楽

私もジブリのアニメ作品等で演奏していますが、現役プレイヤーが理論やテクニックの他、演奏現場のさまざまな情報も提供することで、将来必要なスキルを明確にして音楽が学べる。これが本専修の特長です。演奏のアプローチ方法など私が学生から学ぶことも多いです。一方的に教えるのではなく、双方向のコミュニケーションを通して能力が高められるよう心がけています。

教育目標

 本専修は豊かな音楽性及び幅広い音楽的知識と技術を学び、多様な価値観を持つ人々との協調性を身につけ、ソリスト、管弦楽、吹奏楽、室内楽奏者のみならず、様々な音楽を必要とされる分野で活躍できる人材を養成します。

アドミッション・ポリシー

 基本的学力と音楽的知識及び演奏技術を意欲的に学び、音楽の持つ力を活かし、様々な分野において、積極的に社会貢献を希望する人を求めます。

カリキュラム・ポリシー

 ソリスト、管弦楽、吹奏楽等の演奏家としてのみならず、社会人としても必要かつ極めて重要なコミュニケーション能力を身につけるために基礎課程より同族楽器によるアンサンブルをカリキュラムの根幹に採用。専攻楽器の質の高い個人レッスンと、内容の充実した「くにたち」の一般教養科目を学ぶことで、多種多様な文化、社会において柔軟に対応できる音楽社会人としての総合的な力を身につけます。専門課程には、演奏家としてより高度な演奏能力と芸術性を身につけることを目的とする「ソリストコース」の他、必修及び選択科目として、オーケストラ奏者を志す者の為に、実践的な経験を積むことのできる「オーケストラ・スタディ」があります。また、管弦楽、吹奏楽、室内楽等の科目において、学内外で開催される様々な演奏会を目標として、人との協調性を軸に、ひとつの音楽を全員で作り上げる心と技術を磨きます。

ディプロマ・ポリシー

 幅広い音楽的知識及び技術を学び、音楽の力を活用し、様々な文化や社会において積極的に活動する能力の修得が求められます。

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