国立音楽大学

求める教員像および教員組織の編成方針

国立音楽大学は「自由、自主、自律の精神を以て良識ある音楽家、教育家を育成し、日本及び世界の文化の発展に寄与する」ことを大学の基本的理念として、教育研究活動ならびに社会貢献活動を展開している。今後も長きにわたって間断なくこの基本的理念を実現するためには、以下のような教員を求め、これら教員を組織する編成方針を定めるものとする。

国立音楽大学として求める教員像

  • 本学の教員は、本学の基本的理念を踏まえ、「卒業・修了の認定に関する方針」、「教育課程の編成及び実施に関する方針」、「入学者の受け入れに関する方針」を理解して、本学の目的達成のために貢献する。
  • 本学の教員は、教育において学生の信頼に応え、音楽における創造的ならびに知的な営みの先達として、学生が安心して学修できる場を確保し、提供する。また本学の教育課程に従う教育活動を実践し、「良識ある音楽家、教育家を養成する」目標を、他の教員や職員と協力して達成する。
  • 本学の教員は、自己の専門分野の研究の進展に努めるとともに、研究成果を学生の教育に反映させる。また自己の研究活動が社会的責任を担うものであることを自覚して、研究者として求められる倫理を遵守する。
  • 本学の教員は、教育研究の成果を社会に還元することを通して、日本及び世界の音楽文化の発展に貢献することで、社会的責任を果たす。

教員組織の編成方針

  • 本学は、本学の基本的理念に基づき、「卒業・修了の認定に関する方針」、「教育課程の編成及び実施に関する方針」、「入学者の受け入れに関する方針」等に示された目的・目標を実現するために、文部科学省が定める設置基準以上の、十分な教員組織を整備する。
  • 学科や専修ならびに全学共通教育の専門分野に相応しい教員組織を整備する。

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