情報セキュリティ基本方針
基本理念及び目的
学校法人国立音楽大学において、基本的理念である「自由、自主、自律の精神を以て良識ある音楽家、教育家を育成し、日本及び世界の文化の発展に寄与する。」ことを実践し、また社会的責務を果たすためには、情報基盤の充実に加え、情報資産のセキュリティ確保が不可欠である。
そのために、本法人の教職員、学生その他の構成員は、情報資産の価値を十分に認識し、本法人の情報資産を守るだけではなく、外部に対する不正な情報提供、情報資産の侵害等が行われないように努め、情報システムの信頼性を高めていかなければならない。
そこで、次の事項の実現を目的として「学校法人国立音楽大学情報セキュリティに関する規程」を制定し、本法人の全構成員に周知を図ることとする。本法人の提供する情報資産に関連するサービスを利用する者は、本基本方針を遵守する責任があり、意図の有無を問わず、学内外の情報資産に対する権限のないアクセス、改ざん、複写、破壊、漏えい等をしてはならない。
以上のことから、以下の4つを基本方針とする。
- 本法人に対する情報セキュリティ侵害を阻止すること。
- 学内外の情報セキュリティを侵害する行為を抑止すること。
- 情報資産の管理・運用を行うこと。
- 情報セキュリティ侵害の早期検出と迅速な対応を実現すること。
(「学校法人国立音楽大学情報セキュリティに関する規程」より抜粋)