国立音楽大学

大学院 音楽研究科

概要

より高度な専門性を追求する学びのステージです

音楽の理論と実践をさらに深く追求するために、大学院 音楽研究科を開設しています。
本学の大学院 音楽研究科 修士課程は、1968年に設置されて以来、有為な人材(演奏家、作曲家、音楽学者、音楽教育者など)を数多く輩出し、社会に貢献してきました。
2007年には、博士後期課程も設置され、我が国における音楽の理論研究と実践研究を名実共にリードする体制を整えています。

教育目標

日本、アジア、世界のさまざまな音楽を知り、幅広い視野に立って日本における西洋音楽のユニークな展開を図るという教育目標のもと、文化的アイデンティティを意識した研究・教育を推進します。
設置当初、多くの音大において西洋音楽一辺倒の入試であったのに対して、本学では声楽専攻の入試課題に日本歌曲を課す等、アジアを含む世界の音楽に注目した研究を展開し、ユニークな取り組みを重ねています。
今日のような国際的環境では、演奏家や作曲家には世界に通用する高度な演奏能力、創作能力を身につけると同時に、自己の演奏論や創作理論を構築、展開することが求められています。
音楽学や音楽教育学の領域でも、国際的に有意義な問題提起のできる質の高い研究者を養成することが必要とされています。
このような状況の中で、国立音楽大学大学院では、国際的に活躍できる演奏家・作曲家、自立して研究を展開することのできる音楽学者・音楽研究者を養成し、我が国の音楽文化の進展に寄与することを目指しています。

大学院音楽研究科の目的

国立音楽大学大学院は、音楽の理論および実践を教授研究し、その深奥を究めて文化の進展に寄与することを目的とする。

修士課程

博士後期課程

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