小曽根真教授が紫綬褒章を受章されました

本学ジャズ専修教授の小曽根真先生が平成30年春の褒章において、紫綬褒章を受章されました。

紫綬褒章は科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に対し授与されるものです。

小曽根先生は、1983年バークリー音楽院ジャズ作・編曲科を首席で卒業され同年全世界デビューされました。以降、ジャズ・ピアニストとして世界の第一線で活躍を続ける一方、クラシックにも取り組み、国内外のオーケストラとの共演を重ねると共に、2011年よりジャズ専修主任教授として本学でも教鞭を執られ、次世代のジャズ演奏家の指導、育成にもあたられています。

小曽根先生のご功績に敬意を表するとともに、益々のご活躍をお祈り申し上げます。