久石譲招聘教授が第51回アニー賞にて「ウィンザー・マッケイ賞」を受賞
本学招聘教授の久石譲先生が「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれ、優れたアニメ作品を表彰する第51回アニー賞にて「ウィンザー・マッケイ賞」を受賞されました。
ウィンザー・マッケイ賞は功労賞の一つで、アニメーションへの長年の功績を讃えるものです。
久石譲先生は1984年の映画 『風の谷のナウシカ』 以降、宮崎駿監督作品をはじめ多くの映画音楽を手がけられているほか、近年は指揮者としてもご活躍され、2009年には紫綬褒章を受章、2023年には旭日小綬章を受章されています。
2023年3月にはドイツ・グラモフォンと契約を結ばれ、同年6月に発売されたアルバムがアメリカ・ビルボードにおいて1位を獲得するなど、その活躍はとどまるところを知りません。
後進の指導にも熱心に取り組まれ、本学では2010年より招聘教授にご就任いただき、特別講義などで学生たちの指導をお願いしています。
久石先生のご受賞をお慶びするとともに、益々のご活躍をお祈り申し上げます。