国立音楽大学、公益財団法人青梅佐藤財団と包括連携協定を締結
国立音楽大学と公益財団法人青梅佐藤財団は、地域の発展と人材の育成に寄与すべく、2020年11月25日に包括連携協定を締結しました。
コロナ禍の状況で、残念ながら調印式は行わず、書類へのサインの取り交わしのみとなりました。
公益財団法人青梅佐藤財団は、1977年に故佐藤敏雄氏により創設され、青少年の健全育成と地域の未来を支えることを目的として幅広い活動を展開してこられました。
2009年より春と秋年2回、オーケストラと吹奏楽の演奏会が開催され、国立音楽大学オーケストラおよび国立音楽大学ブラスオルケスターをお呼び頂き、地域の皆様に学生の演奏を聴いて頂く貴重な機会となっております。
こちらのつながりがきっかけとなり、その翌年(2010年)から、羽村市の音楽鑑賞教室(国立音楽大学オーケストラ出演)も開始されました。
すでに10年以上、 音楽を通じた地域連携活動を協働してまいりましたが、この度改めて、その繋がりを形として残し、より一層の連携を深めていくことを改めて確認いたしました。今後教育および人材育成に関すること、地域貢献のための各種事業に関すること、文化・芸術の育成と発展に関すること、生涯学習に関すること、その他のより活発な推進を目指します。