国立音楽大学

加納悦子教授が令和元年度芸術選奨の文部科学大臣賞を受賞!

加納悦子教授が,「令和元年度(第70回)芸術選奨 音楽部門 文部科学大臣賞」を受賞しました。

同賞では演劇,映画,音楽,舞踊,文学,美術,放送,大衆芸能,芸術振興,評論等,メディア芸術の11分野において,その年に優れた業績をあげ,新生面を開いた人物に,芸術選奨文部科学大臣賞または芸術選奨新人賞が贈られています。

受賞理由として,オペラ,オラトリオの分野でも日本最高水準の名歌手であることはもちろん,その本領は「ドイツ・リートで最も見事に発揮」されると評価。とりわけ,2019年3月8日に行われたリサイタル「ドイツ・バロック歌曲」において,30年戦争から立ち直るドイツの社会的背景まで熟知した極めて学術的にも高度な選曲である一方,「そのプログラムがじん げんがく 趣味に堕することのない生気にあふ れた演奏で,余人をもって代え難い唯一無二の境地を示した」ことから受賞につながりました。(文化庁Webサイトより)

受賞,おめでとうございます。

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