国立音楽大学

山下洋輔招聘教授が、立川市立若葉台小学校の校歌を作曲。開校記念式典に出席されました。

同小校長の井土満氏と立川市教育委員会教育長の小町邦彦氏
同小校長の井土満氏と立川市教育委員会教育長の小町邦彦氏

去る2月9日(土)本学招聘教授の山下洋輔先生が、立川市立若葉台小学校の校歌を作曲され、開校記念式典に出席されました。

同小は市立けやき台小学校と市立若葉小学校が統合するかたちで、昨年4月に開校しました。若葉台小学校として新たなスタートを切るにあたり、たちかわ交流大使を務められている山下先生に、新校歌作曲の委嘱がありました。

当日は新校歌と新校章のお披露目式も兼ねており、山下先生作曲の校歌が、4〜6年生による元気な歌声で初披露されました。 

祝辞を述べる山下洋輔先生
祝辞を述べる山下洋輔先生

山下先生は祝辞にて「一度できた校歌はそのまま何十年、何百年と歌い継がれていく。そのことを考えると、大変光栄なことを引き受けたと喜びが湧いてまいりました。」と述べられ、また作曲を担当した校歌について「是非歌うたびに楽しんで、その場全体が喜びにあふれるように、元気に歌い続けて下さい」とメッセージを送られました。

 

当日はピアノ版、吹奏楽版の編曲を担当した、本学卒業生であるジャズ作曲家、挾間美帆さんも参加。同小吹奏楽部による合奏で披露されました。山下先生は「挾間美帆さんと私の、合作とも言える若葉台小学校の校歌です」とも述べられています。

国立音楽大学では、今後も地域の活動へ積極的に参画して参ります。

新校歌
新校歌を歌う生徒たち

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