国立音楽大学

武蔵村山市長が授業「特別演習」を視察に来学されました

本学と武蔵村山市は2017年度より「地域の発展と人材育成に関する包括協定」を締結し、様々な事業を推進しています。

本学では学外連携の実践的な場として「特別演習(学外連携)」という授業を設け、音楽を通した地域のための活動に学生と教員が一体となって取り組んでいます。来たる2020年に武蔵村山市が市制施行50周年を迎えるにあたり、今年度は同授業において武蔵村山市の魅力PRソングを作曲する活動に取り組んで参りました。

去る12月19日(水)、授業の締めくくりとして学生が作詞作曲した12曲が発表され、藤野勝武蔵村山市長が視察にいらっしゃいました。

藤野勝市長によるごあいさつ
藤野勝市長によるごあいさつ

学生たちは前期から30回の授業を通し、武蔵村山市について、歴史を学んだり、実際に市内をめぐるなどして多くを学び、また、全国の市歌、県歌をはじめ国自慢の歌や仕事唄などについても詳しく学んで参りました。そしていくつかのグループに分かれ、実際に市の歌の作詞作曲に取り組みました。

発表をご覧いただいた市長からは、「素晴らしい歌が何曲もあり、感動しました。式典での発表に向け、振りをつけたり、より良いものにしていただけると聞いています。大いに楽しみにしております」と述べられ、大きな期待を示されました。

武蔵村山市との連携事業は来年度も継続され、式典での発表に向け曲に磨きをかけると共に、そのほか様々な形での地域連携活動を行ってまいります。

市長を前にやや緊張気味の学生たち
市長を前にやや緊張気味の学生たち

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