2016年度特別給費奨学生入試における進行上の過失について(お詫び)
2015年11月29日(日)に実施した特別給費奨学生入試(2次試験)のうち、ピアノ実技試験について進行上の過失があったことが判明しましたのでご報告いたします。
受験生ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことが生じないように、全学的に綱紀の粛正をはかると共に、入試実施体制の再点検を行い、細心の注意を払い再発防止に努めて参ります。
- 内容について
入試要項では、課題曲4曲を弾くこととしていましたが、当日の試験開始前に3曲のみ弾くようにとの指示を試験委員より行ってしまいました。
- 対応について
ピアノ受験生3名のうち、1名のみ4曲を演奏しましたが、不公平を生じさせないため、採点は全員3曲のみに対して行いました。合否結果への影響はありませんでした。
但し、試験当日の内容変更により受験生へ与えた影響は大きかったものと判断し、受験生・保護者の方々およびご推薦いただいた高校へお詫びをいたしました。
2015年12月7日
国立音楽大学