長島 剛子(NAGASHIMA Takeko)
主な担当授業
- 専門実技
- ドイツ語ディクション
- 歌曲・オラトリオ演習
所属等
職名:教授
所属:演奏・創作学科 声楽専修
担当:声楽
学位:芸術学修士
高校生のみなさんへ
歌う喜びを知り、自ら高い意欲を持って励むことが最も大切な事でしょうか。くにおんで是非一緒に学びませんか!
研究テーマ
〈近現代ドイツ歌曲の研究と実践〉
H.ヴォルフからミュラー=ジーメンスまでの近現代ドイツ歌曲をピアニストとのコラボレーションの下、多角的な側面(作品、作曲家、詩、詩人、時代背景等)から研究し、演奏を行なっている。
略歴
国立音楽大学声楽科卒業。同大学院修士課程独歌曲専攻修了。ドイツ・デットモルト北西音楽大学卒業。ケルン音楽大学マスタークラスにてリート解釈法の研鑽を積む。帰国後はドイツ歌曲のリサイタルを中心に活発な活動を行い、2001年にスタートした「世紀末から20世紀へ」のリサイタルシリーズは16回を数える。「架空庭園の書」「光の中のベルリン」「遠望」の3枚のCDをリリース。札幌市民芸術祭大賞、平成14年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。