国立音楽大学

近藤 伸子 (こんどう のぶこ)

近藤 伸子(こんどう のぶこ)

職名:教授

所属:演奏・創作学科

担当:ピアノ

学位:博士(音楽)

プロフィール

国立音楽大学附属中学校,高等学校を経て,1980年東京藝術大学器楽科入学. 同大学院修士課程,博士課程修了.シュトックハウゼンのピアノ曲の演奏と論文で博士号取得.1984年文化放送音楽賞受賞.NHK-FM,文化放送に出演.1986~88年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン芸術大学へ留学,最優秀の成績で卒業.1988年A・シュナーベルコンクールで1位なしの第2位を受賞,受賞者コンサートでの演奏は「ターゲス・シュピーゲル」紙で絶賛される.同年第40回ブゾーニ国際ピアノコンクール入賞,1990年第20回ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールでナンシー・ミラー記念賞を受賞.ベルリン交響楽団,シンフォニーオーケストラ・ベルリン,東京交響楽団,東京芸大オーケストラ他多数のオーケストラと共演.これまでにドイツ,イタリア,日本で数多くのソロ・リサイタルを行ったほか,伴奏,室内楽でも幅広く活動を行う.またシェーンベルクの全ピアノ作品をはじめベリオ,ケージ,ナンカロウなど20世紀の作品や新作初演にも意欲的に取り組み,「サントリー・サマーフェスティバル」「東京の夏音楽祭」「深新会オーケストラ作品の夕べ」「世田谷美術館現代音楽講座」他に出演し,その演奏はNHK-FMなどで度々放送されている.1993年には20世紀のピアノ作品によるリサイタルシリーズを開始.また,近年はJ.S.バッハの作品も集中的に取りあげ,特に2000年および2005年の《平均律クラヴィア曲集第特・ II 巻》全曲によるリサイタルは高い評価を得た.また「新ウィーン楽派ピアノ作品集」「J.S.バッハ:トッカータ(全7曲)」のCDをリリースし,好評を得ている.ピアノを井上初子,高良芳枝,安川加寿子,小林仁,K・ヘルヴィヒ,G・シェベック,室内楽をH・ピュイグロジェ,本荘玲子の各氏に師事.現在,国立音楽大学教授.

授業への取り組み

実技レッスンでは、各学生の個性を伸ばす指導を心がけている。
クラス授業では、学生のニーズにあった内容と共に様々に応用できる基礎力をつけることを目指している。

現在の研究テーマ・内容

J.S. バッハの鍵盤作品およびシュトックハウゼンを中心とする20~21世紀ピアノ作品の研究。

主な研究活動

項目 著書、論文、演奏活動等の名称 単共の別 発行又は発表の年月(開催日時) 発行・発表雑誌、場所等の名称 概要
学術論文 シュトックハウゼンのピアノ曲について 2009年 8月 ベルク年報[13]2008-9 (日本アルバン・ベルク協会) シュトックハウゼンのピアノ曲I~XIVについて作曲法,演奏,聴取の問題を含めて概観した(64~82頁)
演奏 日本音楽学会関東支部特別例会シンポジウム+ワークショップ「シュトックハウゼン再考」- 演奏および講演 2009年11月 東京大学駒場キャンパス 主催/日本音楽学会関東支部,共催/アルバンベルク協会
演奏会曲目: K.シュトックハウゼン「ピアノ曲I~IV」「ピアノ曲X」「自然の持続時間」より,ピアノ曲XIII《ルシファーの夢》」(共演:松平敬(Br.)
講演:シュトックハウゼンのピアノ曲について
演奏 近藤伸子ピアノリサイタル(Kondo Nobuko Plays J.S. Bach IV) 2007年10月 東京文化会館小ホール J.S. バッハ「パルティータ全6曲」(BWV825-830),後援/ドイツ学術交流会(DAAD),助成/国立音楽大学個人研究費(特別支給)
演奏 近藤伸子ピアノリサイタル(Kondo Nobuko Plays J.S. Bach III) 2005年10月 東京文化会館小ホール J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集第II巻 全24曲」(BWV870-893),後援/ドイツ学術交流会(DAAD),助成/国立音楽大学個人研究費(特別支給)
演奏 新ウィーン楽派ピアノ作品集 Kondo Nobuko Plays Schönberg/Berg/Webern 2005年 2月 制作/ナミレコード シェーンベルク「3つのピアノ曲(作品11)」「6つのピアノ小品(作品19)」「5つのピアノ曲(作品23)」「ピアノ組曲(作品25)」「ピアノ曲(作品33a, 33b)」「3つのピアノ曲(1894)」,ウェーベルン「変奏曲(作品27)」,ベルク「ソナタ(作品1)」,助成/国立音楽大学個人研究費(特別支給)

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