国立音楽大学

河原 忠之(KAWAHARA Tadayuki)

主な担当授業

  • 専門実技
  • アンサンブルレッスン
  • 声楽系伴奏研究

所属等

職名:教授
所属:演奏・創作学科 鍵盤楽器専修
担当:ピアノ
学位:芸術学修士

高校生のみなさんへ

情報社会、利便性追求社会の結果私達は大事な物を置き忘れてきています。目に見えないもの(例えば、心、思いやり)を再考するために是非国立音大で音楽を学んでみませんか?

研究テーマ

アンサンブル、伴奏における音色の研究(音として混ざりやすい音色)。また、オーケストラの音色をいかにピアノで表現できるかの研究。歌曲における詩の解釈、詩を伝える歌唱法。オペラにおけるコレペティートルの役割とその研究。オペラ指揮法、チェンバロにおけるレチタティーヴォセッコ奏法の研究等。

略歴

日本を代表する歌手が共演者に挙って指名する人気ピアニストで、その幅広い音色と繊細な表現には定評がある。国内外の第一線で活躍中の「太メン」男声オペラ歌手4人とのユニット、IL DEVU (イル・デーヴ) のピアノ・メンバー。2019年NHKニューイヤーオペラコンサートにIL DEVUとして出演。指揮者としても 「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「シモン・ボッカネグラ」「リゴレット」「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「オリンピーアデ」などで心に残る上演を牽引, 「水戸 de Opera」 など自ら企画プロデュースも手掛ける。国立音大卒業、同大学院修了。国立音大及び大学院教授、新国立劇場オペラ研修所シニアコレペティトゥア。

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