国立音楽大学

加納 悦子 (かのう えつこ)

加納 悦子(かのう えつこ)

職名:教授

所属:演奏・創作学科

担当:声楽

学位:芸術学修士

プロフィール

東京藝術大学大学院を終了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。同大学在学中にケルン市立歌劇場のオペラスタジオ研修生、続いて専属歌手として契約。
ケルン市立歌劇場では「フィガロの結婚」、「蝶々夫人」、「ヘンゼルとグレーテル」等多くの演目に出演。他にもシュトゥットゥガルト州立歌劇場、シュヴェツィンゲン音楽祭、ベルギー・フランドルオペラ、オランダ・ロッテルダム・ゲルギエフ音楽祭、スイス・ザンクトガレン歌劇場などに客演し、「アルチーナ」、「コジ・ファン・トゥッテ」等の他、「アトランティックの王」(ウルマン)、「グラン・マカーブル」(リゲティ)等の現代オペラにも出演した。
日本でも04年の新国立歌劇場「エレクトラ」を皮切りに「ホフマン物語」のニクラウス/ミューズ役や「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァ役で出演、08年びわ湖ホール・神奈川県民ホール「ばらの騎士」オクタヴィアンも大好評を博した。
コンサートではヨーロッパを中心にマーラー「千人の交響曲」、バッハ「ロ短調ミサ」やザルツブルク音楽祭での「聖ミサ」(ハイドン)に出演。
また、NHK交響楽団を始め、日本の主要オーケストラとも共演し、マーラーの「大地の歌」、ベルリオーズ「クレオパトラの死」、「夏の夜」等メゾソプラノの重要レパートリーで常に磨きぬかれた歌唱で奥深い演奏を披露する一方で、08毎日ゾリステンシリーズのリサイタルを行い、20世紀作品を中心としたプログラムでドイツリートへの鋭いアプローチを見せた。
09年にはN響「真夏の夜の夢」(メンデルスゾーン)、びわ湖ホール「ルル」(ベルク)、二期会「カプリッチョ」(R.シュトラウス)などの話題作に出演した。

授業への取り組み

歌手になるために必要な声楽技術を高めると同時に、オペラ作品、歌曲、オラトリオなどにおける人物設定、歌詞の内容表現などを深慮する力を育てるレッスンになるよう心掛けている。声楽表現を学ぶ声楽専修以外の学生の授業では単に歌を歌うだけではなく、歌を通して音楽全般の感受や構築に役立つようなアプローチも行う。

現在の研究テーマ・内容

主な研究活動

項目 著書、論文、演奏活動等の名称 単共の別 発行又は発表の年月(開催日時) 発行・発表雑誌、場所等の名称 概要
演奏 毎日ゾリステン 2008年 みなとみらい小ホール リサイタル
共演/長尾洋史(ピアノ)
主催/毎日新聞社
演奏 オペラ「ばらの騎士」 2006年 びわ湖ホール等 役/オクタヴィアン
指揮/沼尻竜典
演出/アンドレアス・ホモキ
共演/幸田浩子 他
演奏/大阪センチュリーオーケストラ
主催/びわ湖ホール
演奏 NHK交響楽団 定期演奏会 2003年 NHKホール等 マーラー「大地の歌」
アルト・ソロ
指揮/広上淳一
演奏/NHK交響楽団
NHK/TV/FM等で放送
演奏 オペラ「蝶々夫人」 1995年 ケルン市立歌劇場(ドイツ) 役/スズキ
指揮/リコ・サッカーニ
演出/ジャンピエール・ポネル
共演/アドリアーナ・モレッリ他
演奏/ギュルツニッヒオーケストラ
主催/ケルン市立歌劇場
教育文化活動 毎日コンクール審査員 2009年 トッパンホール 毎日コンクール声楽部門の審査

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