国立音楽大学

足本 憲治(ASHIMOTO Kenji)

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主な担当授業

  • 編曲法
  • 管弦楽法
  • DTM演習

所属等

職名:准教授
所属:演奏・創作学科 作曲専修
担当:作曲
学位:修士(音楽)

高校生のみなさんへ

私自身この大学で学びました。様々な力をガッツリと大量に授けていただきました。自由・実験・実践を好むダイナミックな雰囲気は今も健在。卒業生たちの活躍ぶりにも目をみはっています。教えたいことが山積みです。

研究テーマ

・記譜され得る音楽における「音の仕草」という言い回しの少なからぬ可用性に比べ、アクースマティック音楽において同様の言及はされにくい。あるいはよりプリミティブな言及に留まる。音響や空間にそれが如何にして見いだされ得るかという点に焦点をあて作曲を行う。
・いわゆる「付随音楽」といった捉え方に留まらない広い見地から映像と音/音楽の関わりについて考察を深める。

略歴

都立武蔵高校を経て、国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業。同大学大学院作曲専攻作品創作コース修了。作曲を増田宏三、福士則夫、作曲理論を小河原美子各氏に師事。日仏協会より助成を得てフランス国立視聴覚研究所・音楽研究グループ(INA- GRM)にて電子音楽をD.テルッジ、F.ドナト各氏に師事。
室内楽、電子音楽を中心とした自作品の発表の他、編曲多数。CM、映画音楽なども手がけている。現在、国立音楽大学准教授。日本作曲家協議会、先端芸術音楽創作学会会員。また、作曲家久石譲氏のアシスタントを2002年『ハウルの動く城』より務めている。

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