国立音楽大学

チェンバロで歌うイタリア古典歌曲講座

講座紹介

17~18世紀のイタリア語声楽作品名曲選である「イタリア古典歌曲」は、声楽学習者が必ず学ぶものですが、それらは20世紀にロマン派的編曲を施して発表されたものです。いわばポップスに転用された「木星」の主題のようなものです。本講座では、チェンバロ伴奏による歌唱を通して、楽曲本来の魅力に触れたいと思います。

【本講座で身につく能力】
・チェンバロとの共演により、初期バロック本来の音楽様式美を知る。
・演奏の度に変化する通奏低音に呼応して、歌唱も変奏や音楽装飾を加えられるようになる。

受講対象曲

・クラウディオ・モンテヴェルディ「アリアンナの嘆き Lamento d'Arianna」(私を死なせて Lasciatemi morire)

・クラウディオ・モンテヴェルディ「とても綺麗なお嬢さん Damigella tutta bella」

持ち物 他

【持ち物】
筆記用具、イタリア語辞典(小学館の伊和中辞典相当)

【申込に際して】
課題曲の調性は記譜通りとしますが、男声歌唱の場合『アリアンナの嘆き』は1オクターヴ下げて歌ってください。『とても綺麗なお嬢さん』は3パートありますので、各々の声にあったパートを歌ってください。

講師:彌勒忠史

日程と会場:8月20日(木)~21日(金)  新1号館127 オペラスタジオ

受講料:21,600円(学生6,000円)

定員:30名

スケジュール

  時間 内容
8/20(木) 10:30~12:00 楽曲についての講義(作曲家、歌詞、楽曲分析等)
13:00~14:30 レッスン
14:45~16:00 レッスン
8/21(金) 10:30~12:00 チェンバロおよび通奏低音についての講義
13:00~14:30 レッスン
14:45~16:00 発表演奏会

お申込みは専用フォームにて、6月2日10:00より受付いたします。

講師プロフィール

彌勒 忠史(みろく ただし)

千葉大学大学院修了。東京藝術大学卒業。佐渡裕指揮「夏の夜の夢」、A.バッティストーニ指揮「カルミナ・ブラーナ」、市川海老蔵特別公演「源氏物語」等の舞台や「関ジャム完全燃SHOW」等のTV番組に出演するなど幅広く活躍。また日本音楽コンクール、東京音楽コンクール等の審査員も務める。著作やCDなど多数。平成24年度芸術選奨文部科学大臣新人賞をカウンターテナーとして史上初の受賞。本学客員教授。

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