X
100th
X
Instagram
100th
Instagram
Facebook
100th
Facebook

名建築と学ぶ〜前川建築とくにおん
第九弾『6号館(東棟)』

「6号館」は、大小のスタジオや学生が自由にパソコンを利用できるレファレンスルームなどを備えた、打ち込みタイルで覆われた東棟と、大講義室やリトミック用の教室などが入る、打ち放しコンクリートの外観をもつ西棟に分かれています。

今回は東棟の魅力をご紹介します。

東棟入口

東棟の入口は、スタジオのある1階と、階段を降りた先、レファレンスルームへと続く地下1階の2箇所が設けられており、特に地下1階部分は広場を囲むアーチ状のアプローチが、広場と建物全体にやわらかな印象を持たせています。

小スタジオ

複数設けられた小スタジオは、複数台のピアノと優れた音響が整い、アンサンブルや声楽の授業などに利用されています。

天井に設置された照明のほか、上部に採光用の窓も設けられており、密室の防音空間を確保しつつも、圧迫感は感じにくい工夫が施されています。

大スタジオ

大スタジオは可動式の客席と様々な音響・照明設備も備えられており、コンサートやミュージカルの授業、講義など、様々なシーンに対応可能です。

地下1階から地上1階へ階段を上がると、天井に設けられた採光用の天窓が目につきます。

その天窓を横切る十字の梁(はり)と、中心を通る木目をもつコンクリートの柱という組み合わせには、どことなく前川國男の師匠、ル・コルビュジエの影響も感じられます。

各アンサンブル室の入口に設置された照明も、壁の色と併せてやわらかな雰囲気を印象付けています。

次回配信は2月26日(木)を予定しています。どうぞお楽しみに!
また、くにおん前川建築見学ツアーのお申込み受付の詳細についても同時にお知らせいたします。

PAGE TOP