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名建築と学ぶ〜前川建築とくにおん
第一弾『講堂』


最初にご紹介するのは、大ホールと小ホールを有する本学自慢の講堂です。(1983年竣工)

カリヨン

正面に設置された、大小47の鐘が連なる「カリヨン(グロッケンシュピール)」は本学のシンボル的存在で、講堂でコンサートなどの催しが行われるたびに、開場の音として奏でられます。

ホワイエ

講堂の入口をくぐると、開放感のある吹き抜けを持つホワイエが私たちを迎え入れてくれます。

壁面の打ち込みタイルをはじめ、竹筒型の照明、木目を持つコンクリートの柱、ホール内外の椅子など、多くの前川建築で共通して見られる特有のディティールを楽しむことができます。

木目を持つコンクリートの柱
竹筒型の照明

廊下

特に夕陽が差し込む時間帯のホワイエや廊下はとても美しいです!

こだわりの詰まった細部

講堂入口

次回配信は12月11日(木)を予定しています。どうぞお楽しみに!

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