一ノ瀬俊和:元国立音楽大学教授(伊語)
『国立音楽大学創立100周年、まことにおめでとうございます』
私がイタリア語教員として働き始めたのは1996年で、ちょうど創立70周年の年でした。それから20数年間、豊かな自然環境のキャンパスで、のびのびした学生たちと過ごした思い出は忘れられません。彼らはオペラの本場イタリアの言語だけではなく、その文化や生活にも大変興味を持ち、眼を輝かせて熱心に学んでくれました。Grazie mille!
100年の節目を越え、この先もクニオンがますます発展されることを心より祈っています。