レナーテ・グライス=アルミン フルート公開レッスン
2015年度国際マスタークラスシリーズ
日程:2015年9月30日(水)18:00
会場:国立音楽大学講堂小ホール 交通アクセス
講師:レナーテ・グライス=アルミン教授
通訳:井ノ上 洋
ピアノ:津田大介
料金:無料
主催:国立音楽大学
お問合せ先:国立音楽大学演奏課 042-535-9535
プログラム
- アルペジョーネ・ソナタ D821/F.シューベルト(1797-1828)
- 《6つの歌曲》より
おやすみ、菩提樹、セレナード/F.シューベルト=T.ベーム(1794-1881) - 1) 若狭 知恵(上級アドヴァンスト・コース)
ソナタ・アパッショナータ 嬰ヘ短調 作品140/S.カルク=エラート(1877-1933) - 2) 佐久間 未帆(学部4年)
フルート協奏曲 第2番 ニ長調より Ⅰ. Allegro aperto/W.A.モーツァルト(1756-91) - 3) 吉野 由香(学部4年)
フルート協奏曲 第2番 ニ長調より Ⅱ. Adagio ma non troppo/W.A.モーツァルト - 4) 冨樫 咲菜(上級アドヴァンスト・コース)
フルート協奏曲 第2番 ニ長調より Ⅲ. Rondo: Allegro /W.A.モーツァルト
講師プロフィール レナーテ・グライス=アルミン(Renate Greiss-Armin)
1949年ドイツ生まれ。フルートをクラウス・ショッホウ、オーレール・ニコレ、ピエール・ランパルに師事。フライブルク音楽大学では類まれな才能をかわれニコレ教授のアシスタントを務めた。数多くの国内外のコンクールで入賞経験があり、ハンブルク交響楽団でソロ・フルーティストとして活躍の後、現在カールスルーエ音楽大学教授。
独奏者として室内楽やオーケストラでの演奏にも定評があり、メルリンアンサンブル、バイロイト祝祭管弦楽団(レヴァイン、ショルティ、バレンボイム率いる)でのソリスト、シュトゥットゥガルト放送交響楽団(ノリントン)等多数の共演。
カールスルーエ音楽大学の彼女のクラスでは数多くの国際コンクール受賞者を輩出している(神戸国際フルートコンクール、ニールセン・フルートコンクール、クーラウ・フルートコンクール 等)ニコレから受け継がれた音楽解釈と表現には定評があり、ヨーロッパやアジアの各地でのマスタークラスに招聘されている。また数多くの国際コンクールの審査員を務めている。
