スティーヴ・コーエン　室内楽公開レッスン

2014年度国際マスタークラスシリーズ

公開レッスンプログラム

1. 木管三重奏曲 ディベルティメント 第１番　変ロ長調・・・・・W.A.モーツァルト(1756-91)
   岡　希美（学部４年）(Cl.)
   二山　都（学部４年）(Ob.)
   荒井　涼（学部４年）(Fg.)
2. 木管五重奏曲 ト短調・・・・・P.タファネル(1844-1908)
   三澤　彩花（学部3年）(Fl.)
   福島　実香（学部3年）(Ob.)
   栗原　眞子（学部3年）(Cl.)
   川越　雅隆（学部3年）(Fg.)
   時女　美里（学部3年）(Hr.)
3. 六重奏曲・・・・・F.プーランク(1899-1963)
   野村　瑞稀（学部4年）(Fl.)
   野呂　祥子（学部4年）(Ob.)
   増田　早希（学部4年）(Cl.)
   荒井　涼（学部4年）(Fg.)
   萩野谷　美咲（学部4年）(Hr.)
   松岡　亜希子（卒）(Pf.)
4. スペイン奇想曲 作品34・・・・・N.リムスキー=コルサコフ(1844-1908)
   クラリネット研究室3年(室内楽)

講師プロフィール　　スティーヴ・コーエン（Steve Cohen）

ニューオーリンズ・フィルハーモニー管弦楽団とその後継であるルイジアナ・フィルハーモニー管弦楽団にて1975年から2004年まで首席奏者兼常任ソリストを務める。また、79年以来ベルバード音楽センターの首席奏者も務めている。88年のソウル市交響楽団ヨーロッパ・ツアー、テキサス歌劇場管弦楽団、アルス・ヴィヴァ交響楽団、ミュージック・オブ・ザ・バロック・オーケストラにおいても首席奏者を務める。
ノースウェスタン大学のクラリネット教授兼管打楽器コーディネーターとしてシカゴへ移住、首席奏者としてミュージック・オブ・ザ・バロック・オーケストラやシカゴ交響楽団（Ｅ♭クラリネットも担当）と数多く共演。また、シカゴ・リリック・オペラ管弦楽団とも共演するほか、シカゴエリアを中心に室内楽プレイヤーとしても活躍している。
中国、台湾、韓国、ヨーロッパや全米においてマスタークラスやリサイタルも精力的に行っている。オバーリン音楽院、南カリフォルニア大学、インディアナ大学客員講師、シンシナティ大学音楽院、ルイジアナ州立大学前講師。ビュッフェ・クランポンのアーティスト兼クリニシャンであり、レジェール・リードのアーティストでもある。
2001年、ニューオーリンズで開催された国際クラリネット協会コンヴェンションのホストを務め、その会報にも多くの記事を執筆した。ニューヨーク生まれ、ジュリアード音楽院卒業。ローレン・キット、ラリー・マクドナルド、カール・ライスター、ロバート・マーセラスらに師事。

※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※演奏会当日は学生駐車場が無料でご利用頂けます。