国立音楽大学

エヴァ・メイ 声楽公開レッスン

2014年度国際マスタークラスシリーズ

日程:2014年9月20日(土)15:00

会場:国立音楽大学講堂小ホール 交通アクセス

講師:エヴァ・メイ教授

料金:無料

主催:国立音楽大学

お問合せ先:国立音楽大学演奏課 042-535-9535

プログラム

  1. 相樂 和子(学部4年) SAGARA Kazuko/ pf. 岩上 恵理加(学部3年)
    歌劇《ルクレツィア・ボルジア》より
    “安らかに眠っている...あの魔法の何と美しいこと”・・・・・G.ドニゼッティ(1797-1848)

  2. 中野 希望(修士課程1年) NAKANO Nozomi/ pf. 南澤 佳代子(卒)
    歌劇《ドン・パスクアーレ》より“騎士はあの眼差しを”・・・・・・・G.ドニゼッティ

  3. 中野 沙枝子(修士課程2年) NAKANO Saeko/pf. 惠須川 理津子(修士課程1年)
    歌劇《リタ》より“この清潔で愛らしい宿よ”・・・・・・・・・・・・G.ドニゼッティ

  4. 吉田 愼知子(修士課程1年) YOSHIDA Machiko/ pf. 田中 裕梨恵(卒)
    歌劇《アンナ・ボレーナ》より
    “泣いているの?...私の生まれたあのお城へ”・・・・・・・・・・・・G.ドニゼッティ

  5. 竹内 伶奈(修士課程1年) TAKEUCHI Reina/ pf. 伊藤 花奈美(修士課程1年)
    歌劇《リゴレット》より“慕わしい人の名は”・・・・・・・・G.ヴェルディ(1813-1901)

  6. 髙橋 広奈(修士課程1年) TAKAHASHI Hirona/ pf. 南澤 佳代子
    歌劇《椿姫》より“不思議だわ!〜ああ、そはかの人か”・・・・・・・・G.ヴェルディ

講師プロフィール  エヴァ・メイ(Eva Mei)

 イタリア・ファブリアーノ生まれ。フィレンツェ・ケルビ-ニ音楽院を最優秀賞で卒業。
 1990年、ウィーン国立歌劇場に《後宮からの誘拐》コンスタンツェ役でデビューし大好評を博して以来、その天賦の才能と美貌、そして安定した歌唱が認められ世界の主要歌劇場で活躍している。特に、2002/03年シーズンにおけるフェニーチェ歌劇場《タイース》、ローマ歌劇場《ランメルモールのルチア》、ベルリン・ドイツ・オペラ《絹のはしご》、ボローニャ歌劇場《連隊の娘》等での華々しい活躍が認められ、ウィーン、ロンドン、チューリッヒ、ザルツブルグ、ミラノ、フィレンツェ等主要オペラ・ハウスに次々と招かれ目覚しい活躍ぶりである。得意のコロラトゥーラはロッシーニ、モーツァルトはもとより、ドニゼッティ、ベッリーニ、ヴェルディ等のベル・カント作品でその優れた資質を発揮し、今やイタリアを代表するソプラノとして重要な存在。また、コンサート活動にも余念がなく、主要な音楽祭やオーケストラとの共演も多い。
 近年では、チューリッヒで《イドメネーオ》《ラ・トラヴィアータ》《ギョーム・テル》《ドン・ジョヴァンニ》《アンナ・ボレーナ》《カルメン》等に出演し、チューリッヒ歌劇場のプリマ・ドンナとして活躍している。
 2011/12シーズンは、チューリッヒで《ラ・トラヴィアータ》《ギョーム・テル》《羊飼いの王様》、ジェノヴァで《魔笛》、デュイスブルクで《後宮からの逃走》、フィレンツェで《ランスへの旅》、ザルツブルク音楽祭で《羊飼いの王様》等に出演予定。日本には、2005年藤原歌劇団《椿姫》、06年ローマ歌劇場日本公演《リゴレット》、07年ムーティ指揮ロッシーニ《スターバト・マーテル》、チューリッヒ歌劇場日本公演《椿姫》等のオペラ公演、リサイタルでは07年、08年にはアントニーノ・シラグーザとのデュオ、10年と来日を重ね、知性溢れる歌唱とチャーミングなステージで多くのファンを獲得している。
 今回(2014)は12年のリサイタルに続いて2年ぶりの来日で、東京、大阪でのリサイタルが予定されている。

※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※演奏会当日は学生駐車場が無料でご利用頂けます。

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