ebook

12/16

Summer Seminar 201811音楽基礎理論講座 〜 楽典・和声・対位法とコラール〜講　師 岩いわかわ河 智ともこ子講座内容「楽典」とは音楽理論のはじめの一歩。音符がだいたい読める人を対象に、音楽のしくみを基本から解説し、テキストやプリントの問題を解いていきます。そして「音程」をカギにメロディーを味わったり、「和音」の色合いの違いに耳を傾けたり、正確な知識をもとにイメージを広げて、音楽をより楽しめるようになりましょう。期　間7/27（金）～7/28（土）受講料15,000円（本学学生：8,000円）定　員30名申込書記入事項①音楽歴 ②主に何を学びたいか持ち物五線紙、筆記用具、『楽典・理論と実習』石桁真礼生他著／音楽之友社 （本体1,950円）、当日配付資料あり注）学内売店で購入できます講　師森もりがき垣 桂けいいち一講座内容西洋クラシック音楽を理解するためには4声体和声の実習は欠かせません。講座では和声法基礎の復習を行った後、中級程度の実習と実作品の和声分析を行います。また、大作曲家の和声様式についても解説します。「ハーモニーの美」をご一緒に体感しましょう。　期　間7/29（日）～7/30（月）受講料15,000円（本学学生：8,000円）定　員30名申込書記入事項①音楽歴 ②主に何を学びたいか持ち物1枚毎の五線紙（A4サイズ）、筆記用具、『和声　理論と実習Ⅱ』池内友次郎・島岡譲等共著／音楽之友社（本体3,500円）注）学内売店で購入できます講　師市いちかわ川 景かげゆき之講座内容調和する音に対して様々な「ずれ」がもたらす対位法の美。音程に立脚した西欧音楽伝統の「和音数字」を習得しつつ「音程の摩擦」の美意識と技法を実習し、またJ. S. Bachなどの作品の分析を通じて「対位法の世界」をご一緒に体感しましょう。作曲、演奏のブラッシュアップにも役立ちます。期　間7/31（火）～8/1（水）受講料15,000円（本学学生：8,000円）定　員30名申込書記入事項①音楽歴 ②主に何を学びたいか持ち物1枚毎の五線紙（A4サイズ）、筆記用具、『歌って 書いて 弾いて 学ぶ和音唱（仮題）』音楽之友社、『対位法』矢代秋雄訳（本体4,800円） または『厳格対位法 第2版』山口博史著（本体3,300円）注）学内売店で購入できます◆Ⅰ 楽典◆Ⅱ 和声◆Ⅲ 対位法とコラール9：30〜10：00〜11：3013：00〜14：3015：00〜16：30会場7/31（火）受付会場前「響き合う音」実習：1音符対1音符分析：3和音の和音数字とその実例「経過音と刺繍音の美」実習：1音符対2音符&4音符及びコラール和声（3和音）「摩擦の美」実習：1音符対シンコペーション分析：掛留音を含む和音数字とその実例2号館23室8/1（水）「より豊かな線を求めて」実習：華麗対位法及びコラール和声（掛留を含む）「フーガの入り口」実習：転回可能対位法分析：7の和音の和音数字及びフーガ作品「豊かな響きとしなやかな線」実習：コラール和音（7の和音を含む）分析：7の和音の和音数字及びフーガ作品9：30〜10：00〜11：3013：00〜14：3015：00〜16：30会場7/29（日）受付会場前実習：和声法基礎の復習分析：和声分析基礎（1）実習：Ⅱ7の和音分析：和声分析基礎（2）実習：準固有和音分析：バロックの和声2号館23室7/30（月）実習：副属七の和音分析：古典派の和声実習：近親転調分析：ロマン派の和声実習：ソプラノ課題分析：近・現代の和声本学作曲科首席卒業、同大学院音楽理論科修了。本学学部・大学院非常勤講師、札幌室内歌劇場音楽監督。東京藝術大学作曲科卒業。パリ国立高等音楽院、サンクトペテルブルグ音楽院に学ぶ。第42回日本音楽コンクール作曲部門第１位、平成12年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。本学特任教授、東京藝術大学作曲科講師。日本現代音楽協会理事。東京藝術大学卒業。パリ音楽院卒業（和声、対位法他）。東京藝大非常勤講師、本学客員准教授。講師プロフィール講師プロフィール講師プロフィール9：30～10：00～11：3013：00～14：3015：00～16：30会場7/27（金）受付会場前音程音階調2号館23室7/28（土）和音和声総合音楽基礎理論講座