ブックタイトル国立音楽大学　大学案内　2017

概要

国立音楽大学　大学案内　2017

志望学科専修（専攻）等試験科目総合点判定方法専攻声楽（コンコーネ）器楽新曲視唱楽典聴音コールユーブンゲン国語（注5）国語総合(古文・漢文を除く）外国語（注5）英語（注6）、ドイツ語、フランス語より1科目演奏・創作学科声楽40 ─ 20 ピアノ─ 10 ─ 10 20 20 120 Aピアノ・オルガン40 ─ ─ ─ 10 10 ─ 20 20 100 A電子オルガン40楽曲演奏即興演奏和声（注1）─ ─ 10 10 ─ ─ 20 20 100 A弦管打楽器40 ─ 20 ピアノ10 10 ─ ─ 20 20 120 Aジャズ40（注2） ─ ─ 10 10 ─ ─ 20 20 100 A作曲40和声などピアノ視奏聴音─ 20 ピアノ10 ─ ─ ─ 20 20 110 Aコンピュータ音楽40志望動機調査カード口述試験（注3）─ ─ ─ 10 ─ ─ 20 20 90 A音楽文化教育学科音楽教育─ 20 20 ピアノまたは電子オルガン10 10 ─ ─ 20 20 100 C音楽療法40 小論文面接20 20 ピアノまたは電子オルガン10 10 ─ ─ 20 20 140 B音楽情報30 小論文面接─ 20 演奏（注4） ─ 10 ─ ─ ─ 20 80 A幼児音楽教育─ 20 20 ピアノまたは電子オルガン10 10 ─ ─ 20 20 100 D注1 電子オルガンは、1 楽曲演奏、及び2（1）即興演奏A（ 2）即興演奏B（ 3）和声の3つの中から2つの選択となります。注2 ジャズ専修は、専攻試験時に面接を行います。注3 コンピュータ音楽専修は、専攻の口述試験時に（1）演奏と作品解説、または（2）提出物のプレゼンテーションが課されます（どちらかを選択）。（1）の場合は、歌唱または楽器（ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、 コントラバス、ハープ、フルート、オーボエ、クラリネット、サクソフォーン、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、マリンバ、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、クラシック・ギター、 三味線、箏、尺八、龍笛、能管、電子オルガン、シンセサイザー：2016年度入試実績）より選択して演奏し、その作品について解説します。（2）の場合は、音楽や音を中心に用いたオリジナル作品やソフトウェア、もしくは企画書を出願時に提出（作品形態は自由）し、試験時にプレゼンテーションを行います。注4 音楽情報専修の演奏は、楽器または歌唱より選択ですが、楽器の指定はありません。（2016年度入試実績）注5 国語と外国語の試験について、大学入試センター試験での受験も可能です。（センター試験利用の場合、国語は古文・漢文、英語はリスニングを含む。）注6 英語の出題範囲は、「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」、「英語表現Ⅰ」となります。入試情報 I n f o r m a t i o n2017年度 一般入試科目・配点一覧2018年度入試より、本学独自の学科試験（国語、外国語）を廃止して、大学入試センター試験を全面的に利用することになりました。なお、国語につきましては、現代文のみを採点の対象とします。下記「合否判定分布表」をご覧ください。本学では合否の判定をコンピュータ処理による〈専攻〉と〈合計点〉の分布表によって行っています。つまり、専攻と、専攻を除いた科目の合計点にそれぞれボーダーラインを設け、両方のボーダーラインを突破した者のみ合格とするシステムです。この縦軸にあたる〈専攻〉（Y軸）と横軸の〈専攻以外の合計点〉（X軸）のそれぞれの内容は、専修（専攻）によって異なります。それを示したのが下記A ～Dで、上記「入試科目・配点一覧」の表、一番右側のアルファベットに対応しています。ごく希ですが、いずれかの科目で得点にならないような低い得点を取ると、上記の関係を満たしていても不合格となることがあります。また、課題曲違いなどの場合も不合格となります。合否判定方法Y専攻1 11 1 2 1 11 3 1 1 1 11 2 1 1 2 2 1 1 11 1 3 1 1 2 1 1 2 11 1 1 2 1 2 1 12 1 1 2 1 1X0 合計点Y専攻1 11 1 2 1 1Y11 3 1 1 1 11 2 1 1 2 2 1 1 11 1 3 1 1 2 1 1 2 11 1 1 2 1 2 1 12 1 1 2 1 1X0 X1 合計点専攻（Y軸） 合計点（X軸）A 専攻専攻以外の合計点B専攻＋声楽＋ピアノまたは　電子オルガン新曲視唱＋楽典＋国語＋外国語C声楽＋ピアノまたは　電子オルガン＋新曲視唱楽典＋国語＋外国語D 国語＋外国語音楽関係科目図1 図2合格判定分布表……合格者2017年度 入試情報94