ブックタイトル国立音楽大学 大学案内 2017
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国立音楽大学 大学案内 2017
修士課程 [音楽研究科] 博士後期課程 [音楽研究科]演奏・創作・研究より深く、より高度に「音楽」を究める大学院音楽研究科は、より深く、専門的に音楽を追求する学びの場です。1968年の設置以来、声楽・器楽・作曲・音楽学・音楽教育学の各分野におけるプロフェッショナルを育て、我が国の音楽研究を名実ともにリードする数多くの人材を輩出してきました。2007年には博士後期課程も設置され、音楽界におけるその役割はますます重要なものになってきています。大学院 音楽研究科 Graduate SchoolC h a p t e r IV 大学院/ 別科※ 高等学校ならびに中学校教諭一種免許状(音楽)を取得している場合は、同専修免許状(音楽)を申請することができます。博士(音楽) Doctor of Musical Arts博士(音楽学) Doctor of Philosophy in Musicology博士(音楽教育学) Doctor of Philosophy in Music Education取得学位修士(音楽) Master of Arts(Music)取得学位音楽教育学専攻音楽教育学コース音楽教育実践コース音楽学専攻音楽学コース楽器・音響コース音楽療法コースオペラ・コース歌曲コース器楽専攻作曲専攻鍵盤楽器コース伴奏コース弦管打楽器コース作品創作コース音楽理論コースソルフェージュコースコンピュータ音楽コースカリキュラムの特徴カリキュラムの特徴1 各専攻における充実したレッスン等の個人指導はもとより、専門に関わる少人数のさまざまな研究、演習といった科目によって、プロフェッショナルな演奏、創作の追求ができます。2 声楽専攻・器楽専攻・作曲専攻では、「研究法Ⅰ」「研究法Ⅱ」が開講され、1年次後期より課題研究報告の作成に取り組みます。3 ユニークな授業は「テーマ別演習」です。ここでは専攻領域を横断する多様なテーマに応じた重点的な研究を行います。4 音楽研究所の提供する専門的な研究に「プロジェクト科目」として参加できます。1 声楽研究領域、器楽研究領域、創作研究領域の研究指導については、実技指導を行う声楽、器楽、創作担当教員と論文指導を行う音楽学担当教員の連携により、高度に専門的な指導を行う体制となっています。2 日本の近現代音楽をすべての研究領域で取り上げ、明治以降の日本人による西洋音楽様式で創作された作品の演奏論や、邦楽器を用いた創作などの研究が幅広い視点から領域横断的に行われます。3 キャリア・パスとして、1年次に「教授法」(選択科目、2単位)を履修し、TA(ティーチングアシスタント)の研鑽を積んで高等教育の担い手を目指す手助けをします。1. 本学独自の奨学金入学時の成績優秀者に対して2年間、授業履修費(950,000円: 2015年度実績)相当分の奨学金(返還不要)を受けることができます。各専攻1名以内とします。ただし器楽専攻については鍵盤楽器・伴奏と弦管打楽器に分けますので、最大6名となります。2. 日本学生支援機構第一種 修士課程 50,000円(月額)または88,000円(月額)貸与を選択できます。第二種 5万、8万、10万、13万、15万円から申込者が選択でき、原則として修業年限の終期まで貸与されます。※ 募集の詳細は入学時のオリエンテーションで紹介します。第一種:返還時無利子 ※ 特に優れた業績による返還免除制度があります。第二種:返還時年3%以内の利子が付きます。1. 本学独自の奨学金入学時の給付希望者全員に対して3年間、授業履修費(950,000円:2015年度実績)相当分の奨学金(返還不要)を受けることができます。2. 日本学生支援機構第一種 博士後期課程 80,000円( 月額) または122,000円( 月額) 貸与を選択できます。第二種 5万、8万、10万、13万、15万円から申込者が選択でき、原則として修業年限の終期まで貸与されます。※ 募集の詳細は入学時のオリエンテーションで紹介します。第一種:返還時無利子 ※ 特に優れた業績による返還免除制度があります。第二種:返還時年3%以内の利子が付きます。奨学金制度奨学金制度音楽研究専攻声楽研究領域器楽研究領域創作研究領域音楽学研究領域音楽教育学研究領域声楽専攻68