ブックタイトル国立音楽大学　大学案内　2017

概要

国立音楽大学　大学案内　2017

Curriculum カリキュラム1年次2年次3年次4年次必修科目●　専門実技（声楽）Ⅰ・Ⅱ●　イタリア語・ドイツ語ディクションⅠ・Ⅱ●　合唱Ⅰ・Ⅱ●　器楽表現（ピアノ）Ⅰ・Ⅱ●　専門実技（声楽）Ⅲ・Ⅳ●　フランス語ディクションⅠ・Ⅱ●　合唱Ⅲ・Ⅳ●　器楽表現（ピアノ）Ⅲ・Ⅳ●　専門実技（声楽）Ⅴ・Ⅵ●　合唱Ⅴ・Ⅵ●　専門実技（声楽）Ⅶ・Ⅷ専門課程選択科目●　歌曲演習Ⅰ・Ⅱ●　オペラ基礎研究A・B●　オペラ史A・B●　宗教音楽史A・B●　歌曲史A・B●　歌曲作品研究A・B・C・D●　身体表現A・B●　オペラ演習Ⅰ・Ⅱ●　アンサンブル（歌曲・オラトリオ）演習Ⅰ・Ⅱ選択科目●　イタリア語・　　　　　　　　　ドイツ語ディクションⅢ・Ⅳ●　器楽表現（ 電子オルガン／弦管打）Ⅰ・Ⅱ●　教科研究（合奏）●　教科研究（指揮法）●　教科研究（邦楽歌唱）●　教科研究（和楽器）●　器楽表現（ピアノ）Ⅴ・Ⅵ●　器楽表現（電子オルガン／弦管打）Ⅲ・Ⅳ●　選択ソルフェージュCⅠ・Ⅱ●　器楽表現（ピアノ）Ⅶ・Ⅷ? 専門実技（声楽）歌唱に必要な発声・呼吸法を学びます。個々の豊かな感性と表現力を育み、心に響く演奏を目指します。歌えるジャンル、言語などを広げ、徐々にレパートリーを増やします。? オペラ基礎研究「オペラとは何か」について考察します。一本のオペラをつくり上げるまでのプロセスを理解し、具体的に表現の方法を探求します。? 合唱I ～ VI合唱を通して、楽譜を正確かつ誠実に読む習慣、また楽譜の要求している音楽を実現するために努力する習慣を身につけます。さらにソリストの集合体としての演奏表現を目指し、古典のさまざまな音楽語法、様式を学び、加えて演奏、表現行為の喜びと厳しさを修得します。? アンサンブル（歌曲・オラトリオ）演習お互いの声質やハーモニーを認識し合うことでバランス感覚を養い、アンサンブルが生み出す響きの美しさと音楽の楽しさを修得します。? 身体表現クラシック・バレエの肉体訓練法をもとに、しなやかで強い肉体を育成するとともに、身体に対する意識を高めます。声楽家にはまっすぐで素直な身体が必要であるということを認識し、オペラに必要なダンスの最低限の技術を身につけることで、踊ることの楽しさがわかるようになります。? イタリア語・ドイツ語・フランス語ディクション各言語の正しい発音能力の習得に加えて、歌詞の意味を理解し、言葉の持つニュアンスを大切にして、息の流れに乗った自然な発音を目指します。テキストの朗読や舞台発音法を用いた朗読を実践し、それを歌唱に生かします。Pick up! LESSON24