国立音楽大学

弦管打楽器専修

音楽学部 演奏・創作学科 弦管打楽器専修

多様な個性と呼応しあう教育

個々の演奏技術の向上を目指しつつ、基礎課程から同属楽器によるアンサンブルをカリキュラムの中心に据え、 それを混合編成によるアンサンブルへとつなげていくことで演奏の幅を広げます。さまざまな演奏者とアンサン ブルを行うことで、多様な個性を受け入れながら協調性を保つという、音楽の世界のみならず社会で求められる コミュニケーション力を身につけます。演奏の機会や学びを通して、ソリスト、管弦楽、吹奏楽、室内楽奏者にとど まらず、音楽を必要とするあらゆる分野で活躍できる人材を育てます。

学びの特長

  • チームで音楽をつくる「アンサンブル」教育を重視
  • 専修・専攻の枠を越えて一流の教員がレッスンに参加
  • 楽器に対する高い知識を修得し、進路の選択肢を増やす

カリキュラム

弦管打楽器専修カリキュラム

授業紹介

基礎アンサンブル

バロックからフランス近代までの二重奏から四重奏程度のアンサンブル作品を、毎回異なるメンバーで演奏し、協調性や積極性を養います。

オーケストラ・スタディ

高度な演奏技術と同時に奏者としてのマナーや習慣も学び、プロのオーケストラプレイヤーになることを見据えた経験を積んでいきます。

室内楽

音楽的表現を広く学習します。テンポやリズムを他の奏者と共有する感覚を磨き、自己の表現と周囲の主張とを一つの音楽として奏でます。

ブラスオルケスター定期演奏会

弦管打楽器専修の3、4年生で構成されるブラ クラリネット公開レッスンスオルケスターの第58回演奏会が、東京オペラシティにて2017年7月に開催されました。

【ミシェル・アリニョン教授】クラリネット公開レッスン

スペインのレイナ・ソフィア高等音楽院の名誉教授、ミシェル・アリニョン教授による公開レッスン。

在学生メッセージ

アンサンブルのくにたちだから
身についた“聴く力”

熊倉 実里さん
KUMAKURA Misato
演奏・創作学科 弦管打楽器専修(ハープ) 4年
国立音楽大学附属高等学校(東京都) 出身

大学で学ぶようになって身についたのは“聴く力”。「アンサンブルのくにたち」と言われるくらい充実した授業の中で自分の音から他者の音まで聴く機会が多く、そうした経験が演奏時の音のまとまりにも表れているような気がします。また、他専修の学生と音楽を通して交流を深めることが、自分の知見を増やし演奏の幅を広げるきっかけとなっています。

教員メッセージ

学生一人一人の成長が
自身の大きな喜びにつながっている

大友 太郎
OTOMO Taro
弦管打楽器専修
専門:フルート

音楽は人の心を豊かにするもの。そしてそれを学ぶ上で重要なことは、演奏する曲を自分がどう感じ、どう伝えたいのかをきちんと考えるということです。そこで、我々指導する側は学生が感じたことをそのまま表現できるように、一人ひとりに合わせて指導方法に創意工夫を加えます。これを考え、実践し、積み重ねていくことが教員としての学びとなっています。

プロフィールはこちら

教育目標

 本専修は豊かな音楽性及び幅広い音楽的知識と技術を学び、多様な価値観を持つ人々との協調性を身につけ、ソリスト、管弦楽、吹奏楽、室内楽奏者のみならず、様々な音楽を必要とされる分野で活躍できる人材を養成します。

アドミッション・ポリシー

 基本的学力と音楽的知識及び演奏技術を意欲的に学び、音楽の持つ力を活かし、様々な分野において、積極的に社会貢献を希望する人を求めます。

カリキュラム・ポリシー

 ソリスト、管弦楽、吹奏楽等の演奏家としてのみならず、社会人としても必要かつ極めて重要なコミュニケーション能力を身につけるために基礎課程より同族楽器によるアンサンブルをカリキュラムの根幹に採用。専攻楽器の質の高い個人レッスンと、内容の充実した「くにたち」の一般教養科目を学ぶことで、多種多様な文化、社会において柔軟に対応できる音楽社会人としての総合的な力を身につけます。専門課程には、演奏家としてより高度な演奏能力と芸術性を身につけることを目的とする「ソリストコース」の他、必修及び選択科目として、オーケストラ奏者を志す者の為に、実践的な経験を積むことのできる「オーケストラ・スタディ」があります。また、管弦楽、吹奏楽、室内楽等の科目において、学内外で開催される様々な演奏会を目標として、人との協調性を軸に、ひとつの音楽を全員で作り上げる心と技術を磨きます。

ディプロマ・ポリシー

 幅広い音楽的知識及び技術を学び、音楽の力を活用し、様々な文化や社会において積極的に活動する能力の修得が求められます。

PAGE TOP

お問い合わせ・資料請求
学校案内、入学要項などをご請求いただけます
資料請求
その他、お問い合わせはこちらから