国立音楽大学

コンピュータ音楽専修

音楽学部 演奏・創作学科 コンピュータ音楽専修

技術を身につけ、新しい表現の扉を開く

テクノロジーを用いた新しい芸術表現を模索し、その成果を創作や研究、ひいては広く音の世界に応用していく ことを目指します。音や音楽を主としながら、個々の興味によって映像や舞台芸術、インタラクティブメディア、モバイ ルデバイスなども取り入れ、さらに表現領域を広げることも試みます。加えて、創作物を発表するための環境を構 築運営することまで含めた、総合的な技能と視座を獲得。コンピュータ・音響・創作を一体とする独自のカリキュラム で、学際的な音の世界を高い美意識で創り出していける広義の「音楽家」を育成します。

学びの特長

  • 音とテクノロジーを軸に広がる新しい芸術表現を探求する
  • コンピュータプログラミングと録音・PA、創作技術を一体して修得する
  • 創作だけではなく、受け手に届けるプロセスも学ぶ

カリキュラム

コンピュータ音楽専修カリキュラム

授業紹介

マルチメディア・ プログラミング

C 言語、JavaScript 言語によるプログラミングの基礎を修得し、Webページやアプリ、IoTデバイスの実制 作を通して自作品への応用を目指します。

コンピュータ音楽ゼミ

知識や技術、さらに自身の個性にも磨きをかけながら、より質の高いコンピュータ音楽、及びメディアアートの創作に挑むことができます。

コンピュータ音響実習

音響技術の基本を学習した後、スピーカーシステムとデジタルミキサーを用いてミキシング、音場補正といった実践的なPA技術を学びます。

コンピュータ録音演習

マルチトラッキングやナレーション録音など、作品作りに欠かせない実践を積みながら、録音、編集、作品完成までの全てを網羅します。

在学生メッセージ

学生時代の挑戦がきっと将来のプラスに

長嶋 海里さん
NAGASHIMA Kairi
演奏・創作学科 コンピュータ音楽専修 4年
附属高等学校(東京都) 出身

元々よくライブに通っていて録音やPAといったエンジニア系に興味があり、この専修に進学しました。幅広く学ぶことができ、 その知識を生かす実践の場が多い点がこの専修の魅力。学外コンサートのように学生だけで作り上げるイベントから学ぶ ことも多いと思います。失敗を恐れず、学生時代に挑戦しておくことが大事だと感じています。

教員メッセージ

まずは「聴く」こと

今井 慎太郎
IMAI Shintaro
コンピュータ音楽専修
専門:コンピュータ音楽

音楽を学ぶ上で、まず重要なのは「聴く」こと。そして学べば学ぶほど、もっとたくさんの音が聴き取れるようになります。それが優れた創作の土台となるのです。一方で、学生のアイデアを歴史的あるいは同時代的な文脈に接続して、さらに可能性を広げてゆく手助けをすることが、教員の役割のひとつです。その過程で私もまた、自分が未だ聴き取れていなかった音に気づかされます。

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教育目標

 本専修は、コンピュータなどのテクノロジーを用いた新しい芸術表現を模索し、その成果を創作や研究、ひいては多様な音の世界に応用してゆける広義の「音楽家」を育成します。

アドミッション・ポリシー

 音楽を中心に芸術とテクノロジーに興味があり、主体性を持って未知の分野に挑戦できる、学ぶ力と好奇心を備えた人を求めます。

カリキュラム・ポリシー

 基礎課程では、コンピュータ技術と音響技術、創作技術の基礎を主軸として学び、さらに作品制作を通して個々の技術を統合させることで、それらを実践的かつ多角的に習得できます。専門課程では各々の授業選択により、高度なコンピュータ音楽やメディアアート作品の創作および研究、アプリケーション開発などへの展開を試み、また発表環境の構築運営を通して音楽とテクノロジーに関わる総合的な技能と視座を獲得できます。

ディプロマ・ポリシー

 芸術表現におけるテクノロジーのあり方について広範かつ実践的な知識と理解を備え、プログラミングを主とするコンピュータ技術と音響技術、創作技術を一体として扱う能力が求められます。また、音とテクノロジーを軸に、映像や舞台芸術、インタラクティブメディアなども視野に入れた、新しい芸術表現を探求してゆく姿勢や、個人作業と共同作業の双方において思考し判断できることが期待されます。

外部リンク

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