国立音楽大学

自己推薦入試(AO入試)(2018年度)

国立音楽大学音楽学部音楽文化教育学科では、「自己推薦入試(AO入試)」により、本学のアドミッション・ポリシーを理解した意欲のある学生を広く募集いたします。

○音楽文化教育学科では、音楽を知り、音楽を活かすための学びを多様に追求します

音楽文化教育学科は、音楽教育、音楽療法、音楽情報、幼児音楽教育のそれぞれの専門的な学びを深め追求する学科です。その確かな学びを生かして社会の中で実践することを追求します。
音楽教育専修では、音楽教育者に求められる様々な知識や、声楽、ピアノ等の演奏技能、即興表現やリトミックの技能、指揮法等を身につけながら、吹奏楽や合唱、ダルクローズ・リトミック、学校教育、コミュニティ音楽等の中から自分の専門を選び、学びを深めます。
音楽療法専修では、音楽療法士に必要な専門的知識や心理学、障害学、医学、哲学の知識を身につけながら、楽器や歌、身体を使った活動の技能を身につける演習を行い、音楽のもつ力を活用する方法を知り、対象者と対話し適切な支援のできる力を高めます。
音楽情報専修では、基礎課程において音楽に関する情報の集め方、読み解き方、発信の仕方を身につけ、専門課程においては、学生それぞれの関心のあり方に応じて、アーツ・マネージメントやジャーナリズム、学術研究などに対応してゆけるように知識を深めます。
幼児音楽教育専攻では、生活の中にある音楽的要素について幅広い知識と理解を持ち、豊かな音楽的表現力と感性にもとづいて、音楽の楽しさ・美しさを伝えられる、音楽性豊かな幼稚園教諭を養成します。また、幼稚園教諭として、子どもの心を理解しつつ、家庭や地域と共同して保育にあたることができる力を身につけます。

○自己推薦入試ではあなたの能力を多面的に評価します

この入試は、推薦者を必要としない公募制入試です。定められた条件を満たしていれば、自らの意思で自由に出願できます。入試では、出願時に提出する 「志望理由書」、「入学後の学修計画」、「これまでの学修や音楽活動の報告書」の書類審査の結果と、「楽典」、「実技試験」、「自己アピールと個人面接」、「グループ・ディスカッション」の結果から、多面的・総合的に審査します。特に、中学校卒業後から現在に至るまでの学業や音楽活動、そしてあなたのこれからの学びに対する意欲、計画については、具体的に、熱意が伝わるように記述してください。

○「音楽文化教育学科で何を学び、どう自己実現を図るか」を問うことが学びの始まりです

この自己推薦入試に出願される際には、学科および各専修・専攻の特長とアドミッション・ポリシーを理解して、「自分は何を学びたいのか」、「その学びを通してどのように社会と関わりたいのか」をよく考えてください。これまでの学校での勉強や音楽経験をもとに、大学での学びと希望する将来の姿をデザインしてください。

専修(専攻)ごとのアドミッション・ポリシー

音楽教育専修

本専修では、音楽の高い技能と幅広い音楽の知識を学び、仲間とともに豊富で実践的な音楽活動に取り組むことを通して、学校の音楽科教員、音楽教室講師、地域社会の音楽指導者をはじめ、さまざまな分野で活躍できる「音楽教育者」の育成を目指しています。社会のさまざまな場面において、創造的に人々の音楽性を引き出し、育て、音楽文化の継承と発展に貢献できる、人間性と音楽性が豊かな音楽指導者育成のために、自己推薦入試においては、高い目標を持ち、自らの能力を常に高め、新たな可能性に積極的に挑む学生、専修の基礎能力をしっかりと身につけ、基本的な学力・理解力を持ち、意欲的に勉強に取り組む学生を求めます。

音楽療法専修

楽器や歌、身体を使った活動を通し、音楽のもつ力やさまざまな働きを利用して対象者と対話する音楽療法はとても広くて深い分野です。対話(コミュニケーション)をしながら対象者が必要とする治療あるいは支援の目標へ向けてプログラムを進めていきます。このような分野を専門職とする音楽療法士になるためには、音楽療法に関する専門的知識や心理学や障害学、医学、哲学などの周辺領域を学ぼうとする意欲、音楽技能を身につけるためのたゆみない努力が必要です。音楽に対するしなやかな感性とともに人に対する思いやりの心をもつことも大切です。本専修では、しっかりとした目的意識をもって目標へ向かって進むことのできる学生を求めます。

音楽情報専修

本専修では、音楽に関するさまざまな情報に対して、豊かな感性と鋭い洞察力を持った学生を求めています。音楽に関して、おもしろいことを見つけ出すこと、気になったことを探求すること、興味深いことをほかの人に伝えること、提示・提供の仕方(コンサートのあり方など)について考えることなどに積極的な姿勢を持っていてください。また、より幅広い種類の音楽に触れることに貪欲であってください。重視するのは音楽に対する好奇心です。どのようなことに関心を抱いているか、それに基づいてどのようなことを実践してきたかをアピールしてください。音楽への尽きぬ好奇心があれば、皆さんの能力が最大限に開花するように、本学のカリキュラムがサポートします。

幼児音楽教育専攻

本専攻でさまざまな音楽を学び、そのスキルを高めるとともに、子どもたちと関わるための保育に関する基礎的な知識を学ぶことを通して、将来、幼稚園や音楽教室などで、周囲の人と協力しながら子どもや地域社会の育成に貢献したい人を求めます。具体的には、生活の中にある音楽的要素に基づいて音楽の楽しさ・美しさを伝えようとする人、音楽性豊かな幼稚園教諭を目指そうとする人、そして幼稚園教諭として子どもの心を理解しつつ、家庭や地域と共同して保育にあたることを強く希望する人といえます。

出願資格

以下の1から5までの条件をすべて満たしていること。

  1. 次のア~ウのいずれかに該当すること。
    ア. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および2018年3月卒業見込みの者。
    イ. 高等専門学校の第3学年を修了した者、および2018年3月修了見込みの者
    ウ. 学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および2018年3月31日までにこれに該当する見込みの者。
  2. 音楽文化教育学科を志望した理由や入学後の学修計画が明確で、第1志望として本学科での勉学を強く希望すること。
  3. 本学の学習環境を積極的に活用して、入学後の目標や学修計画を実現する十分な意欲と能力を有すること。
  4. 音楽活動に積極的に取り組み、その成果を自己評価して、その内容を伝えられること。
  5. 入学内定後から入学までの期間に、本学が指定する課題等に積極的に取り組めること。
    (必要に応じて、本学が実施する冬期受験準備講習会の指定科目を受講していただく場合があります。)

募集学科・募集人数

志望学科 専修(専攻) 人数
音楽文化教育 音楽教育 30名以内
音楽療法
音楽情報
幼児音楽教育

 

選考方法/試験科目

楽典、実技※、面接、自己アピール、グループ・ディスカッション、書類審査により選考します。
※実技試験は、専修(専攻)ごとに課題が異なりますのでご注意ください。

専修(専攻) 実技試験の内容
音楽教育 声楽(コンコーネ)、ピアノ
音楽療法 声楽(コンコーネ)、ピアノ
音楽情報 楽器演奏または歌唱(弾き語り可・伴奏者なし)
幼児音楽教育 声楽(コンコーネ)、ピアノ

選考日程

出願期間 2017年8月1日(火)〜3日(木)(郵送のみ・期間内必着)
試験日程 2017年9月2日(土)〜3日(日)
合格発表 2017年9月6日(水)発送

出願時に提出する書類

  • 入学願書
  • 志望理由書
  • 入学後の学修計画(1,200字程度)
  • これまでの音楽を含む学びや活動の報告書
  • 調査書 等

募集要項

本学所定書式

入学検定料

43,000円

お問い合わせ窓口

入試センター(教務課) TEL042-535-9536 

PAGE TOP

お問い合わせ・資料請求
学校案内、入学要項などをご請求いただけます
資料請求
その他、お問い合わせはこちらから